京のまちづくり史連続講座 番組小学校と学区のつながり ―まちづくりのための近代京都の教育史を発掘する―

主催 公益財団法人 京都市景観・まちづくりセンター
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。
  • 日時:2024年9月14日(土)14:00~15:40
  • 会場:京都市学校歴史博物館 講義室(3階) 京都市下京区御幸町通仏光寺下る橘町437
  • 参加費:一般・・・1000円、学生・・・500円
    ※入館料が別途必要です。
  • 詳細・申込:https://www.kyoto-machisen.jp/event/index190.html
    (申込受付期限:9月10日(火))

内容

1869年(明治2年)、京都市中に設立された「番組小学校」は、学校としての機能だけではなく、町組会所、徴税、戸籍、消防、警察などの機能も備えていました。また、その小学校をつくった地域単位「番組」は、後の「学区」へとつながり、長らく京都市の自治、つまりまちづくりの重要な役割を担っていきます。
この講座では、学区制度の仕組みやまちづくりに果たした役割について、特に教育の歴史の観点から振り返ることを試み、これからのまちづくりにもつながる様々な発想や知恵について考えていきます。

講師:林 潤平氏(京都市学校歴史博物館 学芸員)

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