【受付終了】「ゲームさんぽ」なむさんとオフィスさんぽ:『WORKSIGHT 22号 ゲームは世界 A-Z』刊行記念ゲーム実況&トーク

主催 共催 WORKSIGHT/黒鳥社  協力 ロフトワーク/FabCafe Kyoto
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。
  • 日時:2024年3月22日(金)19:00〜20:30(開場18:45)
  • 場所:
    • 会場:FabCafe Kyoto 〒600-8119 京都府京都市下京区本塩竈町554
    • オンライン:黒鳥社YouTubeチャンネル「blkswn radio」より限定配信
  • 参加費:
    • 会場参加:1500円 + 1ドリンク(定員:30名)
      *ドリンク代のみ現金でお支払いいただきます。
    • オンライン参加:1100円(定員:100名)
      *チケットを購入いただいた方に視聴URLを共有いたします。
      *当日は開始5分前からご入室いただけます。
      ※アーカイブ動画について
      イベント終了後、参加者の皆さま限定で、期間限定のアーカイブ動画を公開いたします。
  • 詳細・申込:https://worksight22-saynum.peatix.com/

内容

実況動画「ゲームさんぽ」考案者とオフィスデザインの専門家によるリアルゲーム実況!

現在発売中の『WORKSIGHT[ワークサイト]22号 ゲームは世界 A-Z World is a Game』。本書の刊行を記念して、人気実況シリーズ「ゲームさんぽ」の始祖・なむさんをゲストに迎え、リアルゲーム実況&トークイベントを開催します!

自律協働社会のゆくえを探ってきたコクヨのオウンドメディア「WORKSIGHT」は、「ゲーム」を特集したプリント版最新号を1月31日(水)に刊行しました。本誌の企画「Field Research:ゲームさんぽ:ゲームという模擬社会を歩く」では、ゲームさんぽ考案者・なむさんのコラムを掲載しています。

本イベントの前半では、オフィス空間や働き方について研究してきた山下正太郎さん(本誌編集長)が、なむさんと一緒にアクションゲーム『Watch Dogs®: Legion』をプレイ。舞台となる近未来のロンドンをさんぽしながら、オフィス設計の専門家としてゲーム内の建物や街並みを解説します。後半では、ゲームさんぽの魅力や設計思想、さらには学びの場としてのゲームの可能性、実況動画を取り巻く権利関係など、本誌の内容をさらに深掘りするトークを繰り広げます。

ゲームというフィールドは「高度な模擬社会」であり「先進的なコミュニケーションテクノロジーの実験場」である──。人気シリーズの考案者は、いまゲームという媒体に何を見いだしているのか。豪華ゲストとの特別イベントをお見逃しなく!

■TIME TABLE
19:00〜19:05 オープニング
19:05〜19:35 『Watch Dogs®: Legion』リアルゲーム実況(プレイヤー:なむ、山下正太郎/コメント:若林恵)
19:35〜20:20 トークセッション(なむ、山下正太郎、若林恵)
20:20〜20:30 質疑応答

出演者

なむ|num
ゲームさんぽ始祖
実家がお寺のなまぐさ坊主。本業は美術館的なところで働いている。人生のなかの多くの時間をゲームに捧げてきた。著書に『ゲ ームさんぽ:専門家と歩くゲームの世界』(いいだ+なむ/白夜書房)
https://www.saynum.com

【モデレーター】
山下正太郎|Shotaro Yamashita
WORKSIGHT編集長/コクヨ ヨコク研究所・ワークスタイル研究所 所長
2011年『WORKSIGHT』創刊。同年、未来の働き方を考える研究機関「WORKSIGHT LAB.」(現ワークスタイル研究所)を立ち上げる。2019年より、京都工芸繊維大学 特任准教授を兼任。2022年、未来社会のオルタナティブを研究/実践するリサーチ&デザインラボ「ヨコク研究所」を設立。
https://yokoku.kokuyo.co.jp/

若林恵|Kei Wakabayashi
WORKSIGHTコンテンツ・ディレクター/黒鳥社コンテンツ・ディレクター
平凡社『月刊太陽』編集部を経て2000年にフリー編集者として独立。以後、雑誌、書籍、展覧会の図録などの編集を多数手がける。音楽ジャーナリストとしても活動。2012年に『WIRED』日本版編集長就任、2017年退任。2018年、黒鳥社設立。著書『さよなら未来』(岩波書店)、『ファンダムエコノミー入門:BTSから、クリエイターエコノミー、メタバースまで』(プレジデント社)、宇野重規との共著『実験の民主主義:トクヴィルの思想からデジタル、ファンダムへ』(中公新書)など。
https://blkswn.tokyo/

「ゲームさんぽ」とは?

YouTube上で2017年にはじまったゲーム実況の活動。さまざまな分野の専門家をゲストに迎え、雑談をしながらゲームの世界を散歩する。現在、ゲームさんぽのつくり方をひらき、誰もが実践できるよう、コミュニティ化を進めている。

▽YouTubeチャンネルはこちらから
https://www.youtube.com/@user-ux1mq5gl2w

書籍情報

『WORKSIGHT[ワークサイト]22号 ゲームは世界 A-Z World is a Game』

「21世紀はゲームの時代だ」──。世界に名だたるアートキュレーター、ハンス・ウルリッヒ・オブリストが語ったことばはいま、現実のものとなりつつある。ゲームは、かつての小説や映画がそうであったように、社会を規定する経済的、政治的、心理的、そして技術的なシステムが象徴的に統合されたシステムとなりつつあるのだ。それはつまり「ゲームを通して見れば、世界がわかる」ということでもある。その仮説をもとにWORKSIGHTは今回、ゲームに関連するキーワードをAからZに当てはめ、計26本の企画を展開。ビジネスから文化、国際政治にいたるまで、あらゆる領域にリーチするゲームのいまに迫り、同時に、現代におけるゲームを多面的に浮かび上がらせている。ゲームというフレームから現代社会を見つめる最新号。

▽購入はこちらから

『WORKSIGHT[ワークサイト]22号 ゲームは世界A-Z』

WORKSIGHT[ワークサイト]とは?

コクヨが掲げる「自律協働社会」というありたい社会像を手がかりに、これからの社会を考える上で重要な指針となりうるテーマやキーワードを拾いあげ、探究していくメディア「WORKSIGHT[ワークサイト]」。コクヨのリサーチ&デザインラボ「ヨコク研究所」と黒鳥社が中心となり構成された編集部が、ニュースレター(毎週火曜日配信)を中心に、書籍、イベントなどコンテンツを展開中。

▽ニュースレターの登録はこちらから
https://worksight.substack.com/

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公開日:2024/03/08
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