「京のまちなみと町式目-町家と消防とまちづくり-」京のまちづくり史連続講座

主催 公益財団法人 京都市景観・まちづくりセンター
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。
  • 日時:2025年2月28日(金)19:00~20:40
  • 会場:京都市景観・まちづくりセンター ワークショップルーム 京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1 ひと・まち交流館 京都 地下1階
  • 参加費:一般 1,000円、学生 500円
  • 詳細・申込:https://www.kyoto-machisen.jp/event/index200.html

内容

平安京に始まる京都のまちなみは、時代とともに変化を遂げながら、様々な営みや文化を育む場所となってきました。そのまちなみの変化は、どのようなものであったのでしょうか。
今回は、豊臣と徳川両政権の建築行政や建築規制の影響、そして防火政策との関係を、京都の町人が大切にしてきた町式目等から読み解いていきます。その中で、これまで語られることがなかった初期消火の手順や破壊消防の方法、われわれが京都らしいと感じるまちなみが大火を機に生まれてきたことなど、京都のまちなみの実相に迫ります。
講師:丸山 俊明 氏(住環境文化研究所 主宰)