室田昌子×小泉秀樹「郊外戸建住宅地 次世代につなぐ戦略」
| 主催 | 学芸出版社 |
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| ※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 | |
- 日時:2026/2/5(木)18:00~20:00
- 会場:千代田プラットフォームスクエア 地階 ミーティングR002/オンライン(zoom)
- 参加費:
- イベント参加(会場):¥1000
- イベント視聴(zoom):¥1000
- (会場)無料イベント参加券付書籍『郊外戸建住宅地』(送料込):¥2860
- (zoom)無料イベント参加券付書籍『郊外戸建住宅地』(送料込):¥2860学芸出版社・まち座プラス会員様に本イベントがお得になるクーポン(参加・書籍付ともに300円引)配布中!
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- 詳細・申込:
https://gakugei-event-20260205.peatix.com/view
内容
郊外住宅地は、開発された年代により老朽化や空き家化をはじめとしたさまざまな問題に直面している。
なかでも80、90年代に開発された民間戸建住宅団地は岐路にたっている。それ以前の開発団地と比べ、遠郊外に立地するものが多く、一斉に入居した世代が今まさに後期高齢期にさしかかろうとしているからだ。
しかし優れた緑環境などインフラは整っており、都心の土地高騰もあり、遠郊外の戸建団地が新しいニーズに応えられる可能性は大いにある。
希望するなら新しい人にそれなりの価格で売却し住み替えられる街にするにはどうすれば良いか。
研究・実践を本にまとめられた室田昌子氏に報告・問題提起をいただきます。
対談のゲストは小泉秀樹氏です。
どうぞ、ご参加ください。
タイムスケジュール(予定)
- 「郊外戸建住宅地 次世代につなぐ戦略」の内容紹介、問題提起
- 室田先生×小泉先生の対談
- 質疑応答
登壇者
室田昌子
東京都市大学名誉教授 / 横浜市立大学客員教授
2000年に東京工業大学社会理工学研究科博士課程修了。2003年から武蔵工業大学(現・東京都市大学)講師。2007年から同准教授。2013年から同教授。2019年10月~2021年3月東京都市大学環境学部学部長。2023年4月より東京都市大学名誉教授、同8月より横浜市立大学客員教授
著書に『ドイツの地域再生戦略-コミュニティマネージメント』(学芸出版社、2010)、『世界の空き家対策-公民連携による不動産活用とエリア再生』(学芸出版社、共著、2018)他
小泉秀樹
東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻教授、東大まちづくり大学院コース長。専門は都市計画、まちづくり。研究成果をふまえつつ多くの市民団体、自治体、企業とまちづくりの実践に取り組んでいる。著書に、『都市・地域の持続可能性アセスメント』(共編著、学芸出版社、2015)、『コミュニティ・デザイン学』(編著、東京大学出版会、2016)、「コミュニティ辞典』(共編著、春風社、2017)、「スマート・グロース」(共編著、学芸出版社、2003)など。
