釜川の植物でたたき染め!ブックカバーをつくろう!|「釜川クロッシング!」第3回

主催 一般社団法人 釜川から育む会
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

内容

「釜川クロッシング!」は、栃木県宇都宮市を流れる釜川流域を舞台に、アートを通じて釜川の⽣物多様性やまちの特性を学ぶアートプロジェクトです。アーティストをはじめ様々な専門知識を持った人々と協働し、地域資源の魅力を発見・体験することを目指します。釜川の自然環境を体験するワークショップや、地域の歴史や文化について考えるトークイベントや展覧会を開催します。

第3回の『釜川の植物でたたき染め!ブックカバーをつくろう!』では、植物の専門家とアーティストと共に、釜川周辺で採取された植物を使って、たたき染めでブックカバーを作ります。釜川の植生について学びながら、自然から生まれる色で表現することをお楽しみください。

⚪︎ゲスト
前田瑞貴(箱根植木株式会社)
箱根植木株式会社にて、生物多様性に配慮した地域性種苗による緑化を担当する。多摩川流域の自然を再現した二子玉川ライズの屋上緑地や、東京湾産の干潟植物を使用した竹芝干潟の植栽、維持管理に携わる。

山本愛子(美術家)
1991 年神奈川県生まれ。東京藝術大学大学院先端芸術表現科修了(2017)。 ポーラ美術振興財団在外研修員として中国にて研修(2019)。これまでアジアを中心とした国内外で、自然環境と染織技術にまつわるフィールドリサーチと滞在制作を行ってきた。そこから見えてくる土着性や記憶の在り処を主題とした作品を制作している。