“流域”から釜川の風景と文化を考える|「釜川クロッシング!」第2回

主催 一般社団法人 釜川から育む会
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

内容

「釜川クロッシング!」は、栃木県宇都宮市を流れる釜川流域を舞台に、アートを通じて釜川の⽣物多様性やまちの特性を学ぶアートプロジェクトです。アーティストをはじめ様々な専門知識を持った人々と協働し、地域資源の魅力を発見・体験することを目指します。釜川の自然環境を体験するワークショップや、地域の歴史や文化について考えるトークイベントや展覧会を開催します。

第2回の『“流域”から釜川の風景と文化を考える』では、釜川の成り立ちや風景の変化に目を向けることで、釜川流域で育まれてきた人と環境、環境とものづくりの関係について考えていきます。

釜川から育む会は、ゲストの廣瀬俊介さんと一緒に、地理学的調査や地域の方々の釜川思い出話など、数々の調査を積み上げてきました。これらを手掛かりに、過去の歴史や暮らしに思いを馳せ、これまで/そしてこれからの釜川の風景や文化について、一緒に考えてみませんか?

釜川の昔の写真や資料をお持ちの方は、ぜひご持参いただけると嬉しいです。ご参加お待ちしております。

⚪︎ゲスト
廣瀬俊介(風土形成事務所・主宰)
ランドスケープデザイナー、専門地域調査士 (認定機関:日本地理学会) 、日本景観生態学会会員。千葉県市川市生まれ。 2019 年栃木県益子町に移住。風景/景観と風土の研究の上に、地域の自然に人間が働きかけて風土が形成されることの一環となるランドスケープデザインを探究する。