『建具の手がかり』出版記念イベント「建具アーキテクト・バトル ─二人の建築家が語る建具・都市・住宅─」

主催 けんちくセンターCoAK、学芸出版社
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。
  • 日時:2024年10月31日(木)19:00~20:30
  • 会場:けんちくセンターCoAK(京都市左京区下鴨東半木町67-17, 1F)
    ※自転車でお越しの方は、お近くの公共駐輪場をご利用ください。
  • 参加費:1,000円(書籍『建具の手がかり』ご購入の場合は500円)
  • 定員:15名(予約優先)
    ※CoAK会員の方は参加費20%オフです。またオンライン視聴が可能です。申し込みの際に希望お伝えください。会員登録については、以下のメールまでお問い合わせください。info@centrecoak.org
  • 詳細・申込:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfIH_S942uzy49rIj0WmhLujjbOwmpZjJJjONufVFj33b4u7Q/viewform?usp=share_link

内容

藤田雄介さん著作の『建具の手がかり』は、建具と境界から読み解く建築39作品の空間から、境界と空間を操作する建具の可能性を見出す一冊です。出版を記念して京都のCoAKにてトークイベントを開催いたします。ゲストに山口陽登さん(建築家、YAP)をお迎えし、お二人の建具に対する考え方の違いが、批評的に現れることを期待します。
また、同日より本書に関連した藤田さんによるミニ展示も始まります。合わせて乞うご期待ください。

ゲストプロフィール

●藤田雄介(ふじた・ゆうすけ)
1981年兵庫県生まれ。2005年日本大学生産工学部建築工学科卒業。2007年東京都市大学大学院工学研究科修了。手塚建築研究所を経て2010年Camp Design inc.設立。2015~19年明治大学兼任講師。
現在、東京都市大学、日本大学、工学院大学、東京電機大学非常勤講師。明治大学大学院理工学研究科後期博士課程在籍。
主な受賞歴に「花畑団地27号棟プロジェクト」でUR団地再生デザインコンペ最優秀賞、アジアデザイン賞Bronze Award、住まいの環境デザインアワード優秀賞、グッドデザイン賞、「柱の間の家」でグッドデザイン賞、「ジャジャハウス」でSD Review 2022入選、「傘と囲い」で日本建築学会作品選集などがある。

●山口陽登(やまぐち・あきと)
1980年大阪府生まれ。2003年大阪市立大学工学部建築学科卒業。2005年大阪市立大学大学院工学研究科修了。日本設計を経て2013年シイナリ建築設計事務所主宰。2019年法人化によりYAPに改組。2021年~大阪市立大学(現 大阪公立大学)工学部建築学科講師。
主な受賞歴に、2014年 SD Review 鹿島賞、2017年 住まいの環境デザインアワード 入賞、2020年 グッドデザイン賞、2021年 環境設備デザイン賞 優秀賞、JIA関西建築家新人賞など。