寺山修司はなぜ中国で愛される?『WORKSIGHT 25号 アジアのほう』刊行記念トークイベント
主催 | WORKSIGHT/黒鳥社 |
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※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
- 日時:2024/11/25 (月) 19:00 – 21:00
- 会場:私ギャラリー Gallery Watashi(〒173-0021 東京都板橋区弥生町1-5)/オンライン
- 参加費:
- 会場チケット(@私ギャラリー)¥1,500/10名限定
- オンラインチケット¥1,000
- 詳細・申込:https://worksight-towards-asia-1.peatix.com/view
内容
寺山修司、横尾忠則、細野晴臣……日本の1960〜80年代のカルチャーシーンを牽引した日本の代表するクリエイターたちが、なぜかいま中国の(一部の)若者の間で、熱烈に支持されているのだという。彼ら・彼女らは、全盛期のジャパニーズサブカルチャーの何に、なぜ、魅せられるのか──
自律協働社会のゆくえを探ってきたコクヨのオウンドメディア「WORKSIGHT」は、「アジア」を特集したプリント版最新号『WORKSIGHT[ワークサイト]25号 アジアのほう Towards Asia』を刊行しました。11/25(月)には、刊行にあわせて本誌掲載の企画「テラヤマ・ヨコオ・YMO:中国で愛される日本のアングラ/サブカル」の内容をより深掘りするトークイベントを開催します!
当日は、根っからの寺山・横尾・YMO好きで、現在東京・板橋で「私ギャラリー Gallery Watashi」を運営する阮大野(ルアン・ダーイエ)さんと、出版社〈上海浦睿文化〉で寺山修司や澁澤龍彦の文学シリーズの編集を手がけていた唐詩(トウ・シ)さん、さらに東京を拠点に日本と中国の書籍や雑誌の企画編集、取材執筆などを手がけ、京都の写真集出版社〈青艸堂〉の共同設立者でもあるサウザー美帆さんをゲストに迎え、「私ギャラリー」から中国・日本カルチャートークをお届けします。
会場チケットは10枚限定販売! トークイベント終了後には、「私ギャラリー」主催のDJイベントに無料で参加することができます(詳細は後日発表)。さらに、当日はオンラインチケットを販売します。会場に来られない方は、ぜひオンラインチケットをお買い求めください(DJイベントの配信は行いません)。
日・中のジャパンサブカル好きは集合!
【出演者】
阮大野 Ruan Daye
「私ギャラリー Gallery Watashi」オーナー。「我我」ARTteam代表。日本在住8年。日本サブカルチャー愛好家。アート作品の制作も行う。
唐詩 Tang Shi
上海在住の編集者、翻訳者。北海道大学留学を経て就職した上海の出版社で、寺山修司、澁澤龍彦、稲垣足穂、鬼海弘雄、坂田和實、奈良美智など、文学からアートまで数々の日本語書籍の翻訳出版に携わる。現在はフリーランスの立場で『花をたてる』(川瀬敏郎)、『ぼくの美術帖』(原田治)、『超芸術トマソン』(赤瀬川原平)などの書籍の中国語訳出版を企画し、翻訳も担当。
サウザー美帆 Miho Sauser
東京を拠点に日本と中国の書籍や雑誌の企画編集、取材執筆などを手がける。著書に日本の伝統工芸を中国に紹介する『誠実的手藝』『造物的温度』(ともに上海浦睿文化刊)、『四代田辺竹雲斎 / 与竹共生』(広西師範大学出版刊)など。奈良美智のインタビュー集、資生堂『花椿』中国語版の編集出版などにも携わる。京都の出版社、青艸堂の共同設立者でもある。
【司会・進行】
山下正太郎 Shotaro Yamashita
WORKSIGHT編集長/コクヨ ヨコク研究所・ワークスタイル研究所 所長
2011年『WORKSIGHT』創刊。同年、未来の働き方を考える研究機関「WORKSIGHT LAB.」(現ワークスタイル研究所)を立ち上げる。2019年より、京都工芸繊維大学 特任准教授を兼任。2022年、未来社会のオルタナティブを研究/実践するリサーチ&デザインラボ「ヨコク研究所」を設立。
若林恵 Kei Wakabayashi
WORKSIGHTコンテンツ・ディレクター/黒鳥社コンテンツ・ディレクター
平凡社『月刊太陽』編集部を経て2000年にフリー編集者として独立。以後、雑誌、書籍、展覧会の図録などの編集を多数手がける。音楽ジャーナリストとしても活動。2012年に『WIRED』日本版編集長就任、2017年退任。2018年、黒鳥社設立。著書『さよなら未来』(岩波書店)、『ファンダムエコノミー入門:BTSから、クリエイターエコノミー、メタバースまで』(プレジデント社)、宇野重規との共著『実験の民主主義:トクヴィルの思想からデジタル、ファンダムへ』(中公新書)など。
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