場を経営し、都市と産業をつなぐ ー “エリアマネジメント” から神戸の街を考える

主催 リージョンワークス/協力:AKIND、緑青舎、リバーワークス
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。
  • 日時:2025年12月5日(金)18:30~20:30
  • 会場:AKIND Inc(神戸市中央区山本通1-7-15 東洋ハイツKITANOMAD 2A)
  • 参加費:
    • 書籍なし:2,000円/学生1,000円
    • 書籍付き:4,500円/学生3,500円 (うち書籍代2,500円)
    • 飲み物提供あり(当日都度支払い、現金のみ)
  • 定員:30名
  • 詳細・申込:https://toshi-kobe-rw.peatix.com/view

内容

神戸のブランディングファーム AKIND の岩野翼さんをモデレーターに、地域に関わる方や学生たちが集まり、”エリアマネジメント”を切り口として神戸の“これから”を語り合います。
話題提供として、リージョンワークスの後藤太一より「経営戦略としての都市再生」の視点をお話しし、神戸で活躍する方々の実践や想いに触れながら、「自分と神戸の関わり方」や「これからの働き方」を見つめ直す時間に。学生にとっては、神戸で働く・暮らす可能性を探るきっかけにもなるイベントです。
ぜひ、お気軽にご参加ください。

 

【プログラム】

・18:30~ 「場を経営し、都市と産業をつなぐエリアマネジメント」後藤太一(リージョンワークス合同会社)
・19:15~ 参加者ディスカッション「テーマ:エリアマネジメントから神戸の街を考える」参加者×後藤太一/小泉寛明/村上豪英、モデレーター:岩野翼(株式会社AKIND)

※当日の流れは変更する場合があります。ご了承ください。

 

【モデレーター】

岩野 翼|Tasuku Iwano(株式会社AKIND 代表取締役)

英国のBrunel University ブランディング&デザイン戦略修士課程修了。2014年に「百年続く、三方よしの商いを共につくる」ことを目指し、株式会社AKINDを神戸の地にて創業。組織と地域に“前向きな変化を生み出す”ブランディングファームとして、対話型組織開発やデザイン思考のアプローチを組み合わせたブランドマネジメントを実践している。
主なプロジェクトは、Peach Aviation株式会社のブランドマネジメント、経済産業省のMVV策定、ANAグループのビジョン策定、道の駅FARM CIRCUSのブランド開発、都市ブランド戦略「食都神戸」の策定、神戸ウォーターフロントのエリアブランディングなど。

 

【登壇者】

小泉 寛明|Hiroaki Koizumi(株式会社 緑青舎 創業者 / 神戸R不動産 / EAT LOCAL KOBE)

兵庫県出身。関西学院大学経済学部卒。カリフォルニア大学アーバイン校ソーシャルエコロジー学部都市計画修士号。都市と農、文化と経済を横断的に結び直す実践者であり仕掛け人。「神戸R不動産」を立ち上げ、空き家や遊休不動産に新たな価値を見出す活動を展開してきた。並行して「EAT LOCAL KOBE」など都市と農村をつなぐ取り組みを牽引し、地元の農や食の魅力を世界に向けて発信。
2010年に神戸R不動産、FARMSTAND、ROKKONOMAD、マイクロファーマーズスクールなどの事業を運営する有限会社Lusie(現:株式会社緑青舎)をスタート。2025年には農業合同会社「緑青舎」を設立し、神戸市北区淡河町で米づくり・味噌づくりを起点とした地域循環型の経済づくりに挑む。

村上 豪英|Takehide Murakami(有限会社リバーワークス 代表取締役 / 株式会社村上工務店 代表取締役社長 / アーバンピクニック 事務局長 / 神戸モトマチ大学 代表)

1972年兵庫県生まれ。1997年京都大学大学院生態学研究センターを修了後、シンクタンクに勤務。その後、株式会社村上工務店へ転職し、現在は代表取締役社長。2011年より神戸モトマチ大学を設立。2015年より都心の価値向上をめざした東遊園地の社会実験「アーバンピクニック」を事務局長として実施。上述の社会実験を契機として、2016年に設立した一般社団法人リバブルシティイニシアティブは、現在は東遊園地の拠点施設「URBAN PICNIC」を運営中。

後藤 太一|Taichi Goto (リージョンワークス合同会社 代表社員)

リージョンワークス合同会社代表社員。東京生まれ。1992 年東京大学都市工学科卒業後、鹿島建設株式会社に勤務。1997 年カリフォルニア大学バークレー校都市地域計画学科修了、ポートランド都市圏自治体「メトロ」成長管理局に勤務。2003 年福岡に移住しエリアマネジメント、都心再生、地域経済開発などの推進主体を立ち上げ軌道に乗せる。その後、神山町の地方創生、渋谷のソーシャルイノベーション、福井のまちなか再生など、各地でエリアマネジメントの構築と推進に関わる。全国エリアマネジメントネットワーク副会長、International Downtown Association 理事、一級建築士、米国認定都市計画士(AICP)。著書に「経営戦略としての都市再生: チームによるエリアマネジメントの実践と手法」(学芸出版社、2025年9月18日発売)など。

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