PARKnize-公園化する都市の実践

主催 東邦レオ株式会社 協力:OpenA株式会社、三菱地所株式会社
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。
  • 日時:2024年11月1日(金)18:30受付開始、19:00トークスタート、20:00アフタートーク、21:00クローズ
  • 会場:Slit Park YURAKUCHO 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目4−1 新国際ビルヂング
  • 参加費:無料
  • 詳細・申込:https://parknize-slitpark.peatix.com/

内容

今年9月に出版された「Parknize-公園化する都市」。
本トークイベントでは著者のOpenA代表馬場正尊さん、有楽町の街づくりに長く関わっている三菱地所井上成さんにご登壇いただき、本の表紙に採用された事例でもあるSlitPark YURAKUCHOの背景やプロセス、今後の展望を含めお話いただきます。

オープンスペースの中でも、特異的に民地のビルのすき間に位置するSlit Park YURAKUCHO。
働く人々に寄り添う公園として、エリアへと滲みだしてきています。
・なぜ、SlitParkのような公園が都市に今必要なのか?
・実現をするうえで、どのような壁が存在したのか?
・その壁をどのように乗り越えたのか?

企業1社だけの努力で成しえたものではないはずです。

Slit Park YURAKUCHOを具体的ケーススタディとして、これからの街づくりをゲスト共に語り合い、より良い都市を皆でつくっていくきっかけにしていきたいと考えています。

ゲストプロフィール

馬場 正尊(ばば・まさたか)
Open A 代表/公共R不動産プロデューサー/東北芸術工科大学教授
1968年生まれ。早稲田大学大学院建築学科修了後、博報堂入社。2003年Open Aを設立。建築設計、都市計画まで幅広く手がけ、ウェブサイト「東京R不動産」「公共R不動産」を共同運営する。近作に「佐賀城内エリアリノベーション」「泊まれる公園 INN THE PARK」など。近著に『パークナイズ:公園化する都市』『テンポラリーアーキテクチャー:仮設建築と社会実験』など。

井上 成(いのうえ・しげる)
三菱地所株式会社 エリアマネジメント企画部 担当部長/東京藝術大学 芸術未来研究場 特任教授
1987年三菱地所入社。2003年より主に「大手町・丸の内・有楽町」地区の街づくりを担当。「有楽町Micro Stars Development」「大丸有SDGsACT5」「有楽町 アートアーバニズム(YAU)」「丸の内ヘルスカンパニー」といったプロジェクトを立ち上げ、新施設開発、新事業・新機能創出をプロデュース。

<ファシリテーター>

原田 宏美(はらだ・ひろみ)
千葉大学園芸学部、東京大学大学院農学生命科学研究科修了後、2007年東邦レオ入社。
都市空間の価値向上を目指したオフィス・商業施設のリノベーションや、暫定地のプランニング・設計・空間演出に携わる。主な実績としては青山ビルヂング(2017年)、Slit Park YURAKUCHO(2022年)、ブシュロン銀座フラッグシップ店(2023年)。