PLAY TALK「PLAYCE 誕生の舞台裏 ― 偶然か、必然か、それとも?」〜書籍『経営戦略としての都市再生』刊行記念〜

主催 一般社団法人PLAY CITY
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。
  • 日時:2025年11月3日(祝日・月曜日)17:00~18:30(受付開始16:40)
  • 会場:PLAYCE(福井駅から徒歩3分) https://maps.app.goo.gl/CxW1ZKQ8p7otPLGf9
    • お車でお越しの方は、周辺駐車場等をご利用ください。
    • 福井駅周辺にはシェアサイクル「ふくチャリ」(https://fuku-chari.com/)もあります。
  • 参加費:
    • 一般:2000円(税込)
    • 大学・高校生:1000円(税込)
    • オンライン配信:2000円(税込)
  • 定員:60人/オンライン配信を通じた参加者
  • 詳細・申込:https://peatix.com/event/4624356/view

内容

福井駅前で”PLAYCE”を運営する(一社)PLAY CITYが毎月開催するトークイベント「PLAY TALK」。ゲストが大事に取り組まれているプロジェクト(LIFE PROJECT)のことをお伺いし、9つの「P」の視点から、プロジェクトの秘訣や直面した課題、そして可能性について紐解きシェアしていきます。参加者の皆さんのこれからの取り組み/プロジェクトのきっかけや気づきとなる場を目指します。

PLAYCEはありがたいことにこの11月でオープン一周年となります。PLAYCEを運営します(一社)PLAY CITYの理事である後藤太一の書籍『経営戦略としての都市再生』の刊行と併せまして、記念トークイベントを開催することにしました。

テーマは、「PLAYCE 誕生の舞台裏 ― 偶然か、必然か、それとも?」

福岡、神山、渋谷、そして、福井で、都市の経営を30年実践してきた後藤太一が、”場の経営”を核にしながら進めてきた、まちの戦略・組織・事業づくりを、刊行書籍『経営戦略としての都市再生』を基に共有し、PLAYCE誕生に様々な側面から関わり、書籍内でも登場する福井のキーパーソン達と、福井まちなかにおけるPLAYCE 誕生の舞台裏を振り返ります。

そして、PLAYCEオープン一周年を機に、今後の福井まちなかのPLAYCEの未来の役割を大いに語り合うことができる場としたいと思います。

メインスピーカー

後藤太一(ごとう たいち)リージョンワークス合同会社代表社員。

東京生まれ。1992 年東京大学都市工学科卒業後、鹿島建設株式会社に勤務。1997 年カリフォルニア大学バークレー校都市地域計画学科修了、ポートランド都市圏自治体「メトロ」成長管理局に勤務。2003 年福岡に移住しエリアマネジメント、都心再生、地域経済開発などの推進主体を立ち上げ軌道に乗せる。その後、神山町の地方創生、渋谷のソーシャルイノベーション、福井のまちなか再生など、各地でエリアマネジメントの構築と推進に関わる。全国エリアマネジメントネットワーク副会長、International Downtown Association 理事、一級建築士、米国認定都市計画士(AICP)。著書に「経営戦略としての都市再生: チームによるエリアマネジメントの実践と手法」(学芸出版社、2025年9月18日発売)など。

登壇者

・岩崎正夫(一般社団法人ふくまちマネジメント)

・熊野直彦(福井市都市整備課)

・新山直広(TSUGI代表/PLAY CITY副代表理事/SOE副理事/クリエイティブディレクター)

進行

高野翔(たかの しょう)
一般社団法人PLAY CITY 代表理事 / 福井県立大学 地域経済研究所 准教授

ウェルビーイングを深める「居場所と舞台」に注目した研究・まちづくり活動を行う。2014-17年には、ブータン王国にて、Gross National Happiness(GNH)を軸とした国づくりに協力。地元福井では、人の魅力を紹介する観光ガイドブック「Community Travel Guide 福井人」の作成、豪雪によってできなくなった事業を市民一人ひとりのできることで復活させる「できるフェス」を開催し、共にグッドデザイン賞を受賞。 まちの拠点”PLAYCE”を運営する一般社団法人PLAY CITY の代表理事を務める。

タイムスケジュール

17:00 会の開始・趣旨説明

17:10 メインスピーカー 後藤太一による刊行書籍『経営戦略としての都市再生』トーク

17:40 キーパーソン登壇者を交えたクロストーク・質疑応答

18:30 会の終了

書籍紹介

『経営戦略としての都市再生 チームによるエリアマネジメントの実践と手法』後藤太一+リージョンワークス 著

まちづくりの成果が見えない。経営という視点がなく、各取り組みの成果がまち全体に波及しないからだ。福岡、神山、渋谷、福井で都市の経営を30年実践してきた実務のプロが、戦略・組織・事業づくりを体系化。まちづくりを構造改革し、職能をアップデートする希望と武器を獲得できる待望の書。馬場正尊氏、藻谷浩介氏推薦。

『経営戦略としての都市再生 チームによるエリアマネジメントの実践と手法』

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