「山の奥の藝術学校」活動報告会
| 主催 | ミンガヤコレクティブ・けんちくセンターCoAK |
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| ※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 | |
- 日時:2026/2/21 18:00~19:30
- 会場:けんちくセンターCoAK(京都市左京区下鴨東半木町67−17,1F)
- 参加費:1000円(現地は割引あり)
※山の奥の藝術学校で制作したzine『地を這いながら空を飛ぶ』をご購入の方は参加費500円off - 定員:25名(現地)、100名(オンライン)
- 詳細・申込:https://www.instagram.com/p/DUSlCWOkhrQ/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
内容
『屋根を葺く、土地から学ぶ「山の奥の藝術学校」活動報告』
火を焚き、飯を食べ、屋根をなおす。山奥での暮らしを通して、「つくること(=藝術)」を問い直してきた「山の奥の藝術学校」。
茅葺屋根は、一度完成して終わる建築ではありません。朽ちていくことを前提に、何度も手を入れ、更新され続ける建築です。
その過程で人は集まり、離れ、また戻ってきます。
本トークでは、茅葺屋根をなおす行為を手がかりに、建築を「完成品」ではなく、暮らしの中で更新され続けるプロセスとして捉え直します。
ゲストに dot architects・土井亘さんを迎え、建築と生活、学ぶことと生きることが交差する場所について、実践をもとに語り合います。
※13:30からzineの製本作業を行っています。詳細はけんちくセンターCoAKのインスタグラムから。
ゲストプロフィール
川崎光克
1993年、北海道上富良野町生まれ。2016年東北大学工学部建築社会環境工学科卒業。
2019年東京大学大学院新領域創成科学研究科修了(環境学)。現在は長野県北安曇郡小谷村にて、山奥にある「真木」と姫川沿いにある「塩坂」の二つの集落を拠点に活動中。茅葺きや林業、荒廃した土地の再活用等を通して、軽薄化した自然との関係を再構築しながら自分たちの手で暮らしをつくる実践を行なっている。
土井亘
1987年 神奈川県⽣まれ。2013年慶応義塾⼤学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。Studio Mumbai Architects を経て2014年にドットアーキテクツ参画。現在、京都市立芸術大学特任講師、京都芸術大学非常勤講師。2024年スイス連邦工科大学チューリッヒ校客員講師。
山の奥の藝術学校について
山の奥の藝術学校2025(以下、藝術学校)は、信州アーツカウンシルの2025年度助成事業として採択されたことで始まりました。火を焚く、飯を食う、屋根を葺く、ただそこで生きる上で必要な物事を、他者とともに行う。そんな山奥での暮らしを通して、「つくること(=藝術)」を問い直す学校のような場を作りたいと思い企画しました。
6月から募集を開始し、7月には説明会を兼ねて、宮澤賢治の「農民藝術概論綱要」という文章の読書会を東京で一回、オンラインで一回開催しました。
藝術学校は、8月から10月にかけて全三回(各3泊~4泊)の実践を経て、最後に参加メンバーでZINEと展示をつくるというプログラムで構成されています。全三回の実践では、山に入り木を伐るところから、山の木で躯体を組み、茅葺き屋根の解体、修復、葺き替えの方法を学び、茅や根曲竹などの素材を刈りに再び山へ入るという、暮らしと屋根の循環に可能な限り身を置くことを試みました。参加者は延べ14名。
