【受付終了】英国の住宅政策・実務経験者が語る住宅問題への挑戦(2019/12/12|大阪)

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

東京と大阪で、英国の住宅政策の専門家、建築家を招いて、住宅政策セミナーが開催されます。
ロンドン大学で住宅政策、都市計画を教える、ダンカン・ボウイ教授からは、ロンドンを中心としたイギリス南部における住宅不足の現状とその解消についてご講演いただきます。
英国ハンプシャー州建築課を経て独立された建築家、漆原弘さんからは、リバプール市の1ポンド住宅(市が1ポンドで公営住宅を払い下げ)と、その住宅を使って地域再生に取り組む建築家集団アッセンブルの活動を通して、イギリスの地方都市における住宅問題の解決についてご講演いただきます。

日時

2019年12月12日(木)13:30~16:20

会場

ホテル メルパルク大阪 3階 ボヌール
大阪府大阪市淀川区宮原4丁目2-1

参加費

無料

ゲスト

ダンカン・ボウイ氏 (Duncan Bowie)

ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL) バートレット都市計画学部上級研究員。現ロンドン・広域東南地域戦略計画ネットワーク共同主催者。現ウェストミンスター大学ベリーグループ住宅供給ネットワーク委員長。1980年オックスフォード工科大学、都市計画修士課程修了後、ロンドン住宅公社の投資部門、ロンドン・ドックランド開発公社などを歴任し、ロンドン市長下の住宅戦略計画主幹を務め、現職に至る。著書に「住宅供給危機に向けた抜本的政策対応」(Bristol University Press 2018)など。

漆原 弘

Urushibara Architecture + Consultancy 代表。早稲田大学建築学科大学院修士課程修了後、SKM設計事務所/近代建築研究所勤務。1999年、集合住宅研究で、英国ヨーク大学で博士号取得。その後、アイルランドO’Riordan Staehleや英国Perkins Ogdenなどの名門建築事務所を歴任し、ハンプシャー州建築課を経て、2019年にUrushihara Architecture and Consultancyを設立。現在は、英国で住宅設計やアーバンデザインを手がけると共に、住宅政策などの研究活動を行なっている。建築学博士、一級建築士、英国政府登録建築家、英国王立建築家協会会員。著書に「CREATIVE LOCAL~エリアリノベーション海外編」(共著、学芸出版社、2017)など。

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