【受付終了】都市のアップデート戦略~クリエイティブな都市に向けて~(2019/11/22|福岡)

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

都市としての「福岡」の現状を評価し、スタートアップや半導体産業、不動産開発といった要素を勘案しつつ、クリエイティビティとイノベーションの観点を中心に、今後のあるべき姿や課題について、3名の専門家にお話いただきます。
都市は、生活、商業・流通、管理の機能に加え、新しい価値を生み出す拠点として注目を集めています。スタートアップ・大学・大手企業を結びつける場の形成に、都市が重要な役割を果たしている事例もあります。
福岡が新しい価値を創造する拠点として飛躍するために必要な戦略とは?
企業、大学、行政など、様々な視点をお持ちの方々にご参加いただき、共に考える機会としたいと思います。皆様のご参加を心よりお待ちしています。

日時

令和元年11月22日(金) 14:00~17:00 (開場13:30)

会場

福岡アジア美術館8階「あじびホール」(福岡市博多区下川端町3-1 ℡092-263-1100)
http://faam.city.fukuoka.lg.jp/use/use_index.html

参加費

無料

定員

100名(先着順)

プログラム

14:00~14:05 開会挨拶

(公財)福岡アジア都市研究所 理事長  安浦 寛人

14:05~14:45 講演Ⅰ「富を創造する都市戦略 ~舞台装置としての都市~」

中央大学経済学部 教授  山﨑 朗 氏
1957年生まれ。1981年京都大学工学部卒。1986年九州大学大学院経済学研究科博士課程修了。博士(経済学)。フェリス女学院大学講師、滋賀大学助教授、九州大学教授を歴任。主な著書に『日本の国土計画と地域開発』(単著)、『地域創生のデザイン』(編著)、『東京飛ばしの地方創生』(共著)、『地域創生のプレミアム戦略』(共編)、『地域産業のイノベーションシステム』(編著)。経済産業省の産業クラスターや文部科学省の知的クラスターに関する各種委員、JST地域科学技術クラスター連携群・主監などを歴任

14:50~15:30 講演Ⅱ「福岡、スタートアップが創る新たな地方都市文化と発展の可能性」

e.lab(イーラボ) 代表  谷川 徹 氏
1949年生まれ。京都大学法学部卒業後、日本開発銀行(現日本政策投資銀行)に27年間勤務。2000年に同行を退職し、スタンフォード大学客員研究員を経て2003年九州大学教授就任。産学連携組織(知的財産本部)、アントレプレナーシップ教育組織(ロバート・ファン/アントレプレナーシップ・センター:QREC)を創設、責任者として運営を担う。同大の文部科学省EDGEプログラム総括を経て2017年九州大学を退職。同年e.lab(イーラボ)創設、現在に至る。主な著書・論文に『Making IT』(共著)、『The Role and Impact of Universities in National and Regional Innovation System』(共著)、『シリコンバレーにおける会員制起業家支援団体の研究』。

15:35~16:15 講演Ⅲ「シリコンアイランドの進化の系譜とイノベーション」

(公財)九州経済調査協会 事業開発部長兼BIZCOLI館長 岡野 秀之 氏
1973年横浜市生まれ北九州市育ち。九州大学大学院比較社会文化研究科修了。(公財)九州経済調査協会調査研究部主任研究員、総務企画部次長、調査研究部長などを経て現職。2014~2016年版九州経済白書の総論を担当。専門は、地域経済論、産業配置論、地域政策論。主な編著書に、『半導体クラスターのイノベーション〜日中韓台の競争と連携』、『シリコンアイランド九州の革新者たち』。

詳細・申込み

https://bit.ly/2JbaCtI

締切11月20日(水)

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