京のまちづくり史連続講座 路地から見る京都のまちづくり―時代を超えてつながる空間とコミュニティの再生―

主催 公益財団法人 京都市景観・まちづくりセンター
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。
  • 日時:2024年8月9日(金)19:00~20:40
  • 会場:京都市景観・まちづくりセンター ワークショップルーム 京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1 ひと・まち交流館京都 地下1階
  • 参加費:一般 1,000円、学生 500円
  • 詳細・申込:https://www.kyoto-machisen.jp/event/index189.html

内容

現在見られる路地は、中世に遡る起源をもつ「辻子」や「突抜」、近世以降の空閑地の宅地開発に伴う道など、異なる時代に形成されたものが混在しています。町家が建ち並ぶ路地も多く、表通りとは異なる風情がある一方、行き止まりなど防災上の危険も指摘されます。
路地をめぐる制度の動向も踏まえながら、時代を超えてつながる空間とコミュニティを再生するまちづくりについて考えます。

講師:森重 幸子氏(京都美術工芸大学建築学部 教授)

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