【受付終了】2019日本住宅会議サマーセミナー 豪雨災害と住まいの復興(2019/09/09|岡山)

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

[概要]
◎開催日時:2019/09/09 12:00~17:40
◎会場: 岡山国際交流センター多目的ホール 岡山市北区奉還町2-2-1
◎詳細・申込:
http://bit.ly/2vGBcnd

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趣旨

昨年は大阪北部地震、西日本豪雨、台風21号、北海道胆振地震と立て続けに災害が発生ました。この4つの災害は、広範な地域に半壊や一部損壊などの住宅被害をもたらし、いまも回復できない状況におかれている被災者が多数います。このような災害は、豪雨や内陸の直下型地震によってもたらされたものですが、今後も全国どこででも発生する可能性があります。
これらの災害の中で中軽度の被害に対して支援策がなく、高齢化が進行し年金暮らしの被災者が救われないという制度の不備が重くのしかかっています。
今年のサマーセミナーでは、災害が少ない県と言われながら大きな被害を出した岡山を会場に、豪雨災害の実態を学び、そこからの住いの復興の課題について考えます。
会員・非会員をとわず、どなたでも参加できます。多数ご参加ください。

プログラム

9 月9 日

12:00 受付

12:30 開会 塩崎賢明(日本住宅会議理事長・神戸大学名誉教授)
◆基調講演 「人間と災害の間合いを地球温暖化はどう変えるか」寺尾 徹(香川大学教授・気象学)
◆報告と討論
①岡山の水害―被害と原因- 磯部 作(放送大学客員教授・地理学)
②土砂災害と住宅復興 田中正人(追手門学院大学教授・災害復興学)
③精神障害者グループホームから 多田伸志(岡山マインド「こころ」代表理事)
④避難所の現状とあるべき姿 水谷嘉浩(避難所・避難生活学会理事)
⑤移動型仮設住宅の実践 長坂俊成(立教大学教授・防災危機管理)
⑥住宅再建支援制度の課題 大山知康(岡山弁護士会環境保全・災害対策委員会委員長)
18:30~ 懇親会

9 月10 日

9:00~12:00 見学会(定員25 人)
倉敷市真備町、仮設住宅、トレーラーハウスなど

参加費

セミナー参加費:会員3500 円、非会員4000 円、学生2000 円
見学会参加費:2000 円 懇親会費:3500 円(予定)

申込み

氏名(会員・非会員・学生の別)、住所・連絡先、電話、メールアドレス、
見学会・懇親会参加の有無を明記し、メール・FAX・郵便等で申し込んでください。

宛先;日本住宅会議事務局、〒605-0953 京都市東山区今熊野南日吉町20-9 塩崎賢明
メール;gq7y-sozk@asahi-net.or.jp FAX;075-541-2831

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