【受付終了】あたらしい森林浴で見つける「日本の心と幸せな働き方」｜『あたらしい森林浴』刊行記念（2019/08/18｜東京）
| ※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
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イベントレポート（2019.8.18）
※イベントは終了しました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
［概要］
◎開催日時：2019/08/18 17:00～19:00
◎会場： 株式会社内田洋行 新川本社（ユビキタス協創広場 CANVAS） 2階（東京都中央区新川2-4-7）
◎詳細・申込：
http://bit.ly/2FRKr9v
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趣旨
こんにちは。一般社団法人 森と未来の小野なぎさです。
日本人には昔から当たり前のように親しまれてきた「森林浴」
今、この森林浴は「Shinrin-yoku」として世界へ広がり、日本発祥の取り組みとして海外からも注目を浴びています。
2019年7月20日『あたらしい森林浴 -地域とつくる！健康・人材育成プログラム-』（学芸出版社）の出版を記念して、これから著者・小野なぎさが、森と人の関わりを一緒に考えていきたい豪華ゲストを迎え、あたらしい森林浴の価値を考えていきます。
内容
森林浴の価値は、近年医学的効果が解明されただけでなく、日本人の森に対する心、向き合い方にも特徴があります。
日本人と森の関係は、わたしたちの働き方にどのような影響があるのでしょうか。
出版記念イベントの第一弾となる今回は、あたらしい森林浴の可能性を探るため、森林浴の価値を”日本人の自然観や心”から読み解き、さらには、”AI時代 わたしたちがしあわせに働く方法”について、２名のゲストを迎えトークセッションを行います。
🌳著者の小野なぎさからは、なぜ今森林浴に注目をしているのか？書籍を出版した理由や、あたらしい森林浴への期待、そして国外での講演経験から、近年海外から日本の森林浴はどのような価値として期待をされているのかご紹介します。
🌳一人目のゲストは、昨年までサンフランシスコにある曹洞宗国際センターにて所長を務め、大学や仏教瞑想センターで禅の講義や坐禅指導を行っている曹洞宗僧侶 藤田一照氏。
🌳二人目のゲストは「2020年人工知能時代 僕たちの幸せな働き方」の著者であり、企業研修や講演を通して述べ１万人の方に「テクノロジーと働き方」についてメッセージを伝えている藤野貴教氏です。
それぞれの活動や情報提供の後、３人でのトークセッションを行います。
・日本発祥の森林浴について知りたい
・日本の森の活用を考えたい
・日本人と森の関係について知りたい
・AI時代、これからの幸せな働き方について知りたい
こんな方におすすめのイベントです。
スケジュール
16:30 受付開始
17:00 著者＋ゲスト情報提供
・小野なぎさ「あたらしい森林浴の期待」
・藤田一照 「今、大切にしたい日本の心」（仮）
・藤野貴教 「AI時代の幸せな働き方」
18:00 藤田×藤野×小野 セッション
「あたらしい森林浴で見つける日本の心と幸せな働き方」
18:45 質疑応答
19:00 イベント終了
登壇者
藤田 一照（Issho Fujita）
曹洞宗僧侶
1954年愛媛県生まれ。東京大学大学院教育学研究科教育心理学専攻博士課程を中途退学し、曹洞宗僧侶となる。1987年よりアメリカ合衆国マサチューセッツ州西部にある禅堂に住持として渡米、近隣の大学や仏教瞑想センターでも禅の講義や坐禅指導を行う。2005年に帰国。2010年よりサンフランシスコにある曹洞宗国際センター所長として日本と海外を往還している（2018年３月退任）。神奈川県葉山町にて慣例に捉われない独自の坐禅会を主宰している。朝日カルチャーセンター等でも講義や坐禅指導を行っている。著書に『現代坐禅講義』(角川ソフィア文庫)、など、共著に『 感じて、ゆるす仏教』（角川書店）など、訳書にラリー・ ローゼンバーグ『〈目覚め〉への３つのステップ』（春秋社） など多数。オンライン禅コミュニティ磨塼寺住職（https: //masenji.com）。
藤野 貴教（Takanori Fujino）
株式会社働きごこち研究所 代表取締役
2007年、株式会社働きごこち研究所を設立。「働くって楽しい！」と感じられる働きごこちのよい組織づくりの支援を実践中。「今までにないクリエイティブなやり方」を提案する採用コンサルタントとしても活躍。グロービス経営大学院MBA。2015年より「テクノロジーの進化と人間の働き方の進化」をメイン研究領域としている。日本のビジネスパーソンのテクノロジーリテラシーを高め、人工知能時代のビジネスリーダーを育てることを志として、全力で取り組んでいる。2020年人工知能時代 僕たちの幸せな働き方（かんき出版）を上梓。
小野なぎさ（Nagisa Ono）
一般社団法人 森と未来 代表理事
東京農業大学 地域環境科学部 森林総合科学科卒業後、森を人の健康に活用したいという動機から企業のメンタルヘルス改善に関わる事業に携わり、認定産業カウンセラー、森林セラピストの資格を取得。約10年間で、森林を活用した研修プログラムの開発、健康リゾートホテル事業、海外のメンタルヘルス事業の立ち上げを経験。全国の地域と連携をし森林資源を活用した観光プランづくり、企業研修、人材育成を実施し、執筆や講演活動を行う。「森を感じる自分の時間」というテーマを取り入れ、森と共に豊かな未来に繋がる活動がしたいと思い2015年一般社団法人 森と未来を設立、代表理事に就任。2019年〜2022年林政審議会委員・地球環境小委員会委員に就任。共著書に『森ではたらく! 27人の27の仕事』(学芸出版社、2014)。
