【受付終了】環境エネルギーまちづくりをもとに余市を考える | Area Innovation Acts in Yoichi(2019/06/23|北海道)

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

[概要]
◎開催日時:2019/06/23 15:00~17:00
◎会場: 余市エコビレッジ 北海道余市郡余市町登町1863
◎詳細・申込:
http://bit.ly/2K0lfBe

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趣旨

今後の北海道においては経済循環の改善が必須となっています。

その中でも2つの視点が大切になります。
1つは、新たな環境エネルギーまちづくりについて、環境先進国であるドイツの都市計画などで何をしているか、を元に考えます。
寒冷地である北海道の住宅は比較的環境性能が高いとは言われているものの、灯油を大量に利用しているのも事実です。北海道は原油を内製しているわけではなく、灯油代金は確実に所得の流入につながり、域外収支を確実に悪化させています。断熱などのエネルギー消費の軽減から少なくなったエネルギー消費を持続可能なエネルギーで供給していく戦略などについて検討します。
もう1つは、人口減少社会における新たな不動産環境を変化させていく上での必要な都市政策、また都市の中心軸を作り出すのに必要な公民連携型の民間事業開発です。

今回はドイツの環境都市計画の専門家、日本における不動産分野の第一人者などを交え、余市の未来に繋がる議論ができればと思っています。ぜひ北海道、余市の今後の環境まちづくり、都市計画、建築、不動産に関心のある方の広いご参加をお待ちしています。

司会

木下 斉

1982年東京生まれ。早稲田大学高等学院在学中の2000年に全国商店街合同出資会社の社長就任。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業後、一橋大学大学院商学研究科修士課程へ進学。08年、熊本城東マネジメント株式会社、並びに09年一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンスを設立。各地の事業型まちづくり会社に出資、経営参画するほか内閣府地域活性化伝道師や各種政府委員などを務める。2013年より一般社団法人公民連携事業機構を発足し、岩手県紫波町のオガールプロジェクトなどの公民連携事業の全国的普及に向けても動き、すでに都市経営プロフェッショナル・スクール受講生は300名を超えている。昨年より台湾、中国での出版、事業なども手がけている。
主著に「地元がヤバい…と思ったら読む 凡人のための地域再生入門」(ダイヤモンド社)、「福岡市が地方最強の都市になった 理由」(PHP研究所)、「地方創生大全」(東洋経済新報社)、「稼ぐまちが地方を変える」(NHK新書)、「まちで闘う方法論」(学芸出版)、「まちづくりの経営力養成講座」(学陽書房)。

ゲストスピーカー

村上 敦

クラブヴォーバン代表
ドイツ・フライブルク市在住、ジャーナリスト、コンサルタント

ゼネコン技術者を経て97年に渡独後、持続可能なまちづくり・交通・エネルギーをテーマとして、ドイツや欧州の先進事例を日本に発信する

早田 宏徳

クラブヴォーバン代表理事、マングローブ・クリエーション(株)代表取締役 /(株)WELLNEST HOME 創業者

18歳から住宅業界に携わり、渡独をきっかけに2008年に独立。省エネ建築の普及を中心とした活動を行う。
日本でトップレベルの住宅を提供するビルダーの代表として商品開発を手がける傍ら、エンドユーザーに省エネ建築の重要性を訴えるセミナーを多数行う。

長嶋 修

業界初の個人向け不動産コンサルティング会社『株式会社さくら事務所』を設立、現会長。
NPO法人日本ホームインスペクターズ協会理事長。一般社団法人地域微動探査協会理事。
『中立な不動産コンサルタント』としてマイホーム購入・不動産投資など不動産購入ノウハウや、業界・政策への提言を行う。著書・メディア出演多数。YouTubeでも情報発信中。

大西 倫加

株式会社さくら事務所(個人向け総合不動産コンサルティング・インスペクション)代表取締役社長。
らくだ不動産株式会社代表取締役社長。
NPO法人日本ホームインスペクターズ協会理事。取材・講演など多数。

中谷 哲郎

クラブヴォーバン理事、株式外社日本エネルギー機関代表
元住宅業界紙の取締役編集長。2006年から現職で、主に建物の省エネ改修や修繕のコンサルタントを行う。
住宅業界から行政まで幅広い人脈を生かし、建物の長寿命化、省エネ化、設備の再エネ化を推進する。

参考リンク:クラブヴォーバンウェブサイト
http://bit.ly/2MrDgKD

イベント対象者

北海道、余市の今後の環境まちづくり、都市計画、建築、不動産に関心のある方

注意事項

駐車場に関して
会場(余市エコビレッジ)に駐車場はございますが、限りがあります。
なるべく乗り合わせの上、お越し頂けますと幸いです。

当日のお席に関して
席に関しては、先着順となりますので、後からお越しになる方は立ち見となる場合があります。あらかじめご了承ください。