【受付終了】建築設計からのまちづくり|第136回豊中まちづくりフォーラム(2019/06/25|大阪)
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
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[概要]
◎開催日時:2019/06/25 18:30~21:00
◎会場: 阪急豊中駅前 ホテルアイボリー2階「菫の間」豊中市本町3丁目1番16号
◎詳細・申込:
http://bit.ly/2s5pgcr
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講師
伊丹康二(武庫川女子大学 生活環境学科 准教授)
1974年、吹田市生まれ。
大阪大学大学院工学研究科建築工学専攻修了。博士(工学)。
豊中市政研究所(現・豊中市 とよなか都市創造研究所)研究員、
大阪大学大学院工学研究科 助教を経て、現職。
学生時代、2001年「千里ニュータウンの再生を考える市民100人委員会」に一市民として参加した際に、
市民の熱意、経験、知識に衝撃を受け、以降、住民主体のまちづくりに関心を持つ。
研究テーマは、郊外住宅地の住環境整備、公共施設の再編、コミュニティ施設の建築計画。
趣旨
建築設計に携わることを夢見ていた学生時代、私は建築行為に対して疑問を抱いていた。
建築家が設計コンセプトで示した「利用」と実際の「利用」が大きく異なることがある。
それは施主や関係者を裏切ったことになるのではないか、という疑問である。
そんな私が大学の教員として、学生とともに基本設計を行う2つの設計プロジェクトに携わった。
箕面公園プロジェクト(2014-2016)、SHONAI L.O.O.P(2017-2018)である。
学生が示した設計コンセプトを絵に描いた餅で終わらせないよう(関係者を裏切らないよう)、
設計コンセプトの実現に向けて実践してきた。建築設計からのまちづくり。一緒に考えませんか。