【受付終了】Thinking through Fashion: Philosophy and Technology|アネケ・スメリク氏公開講演(2019/06/07|京都)

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

[概要]
◎開催日時:2019/06/07 18:00~20:00
◎会場: 京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab 2F Hall
◎詳細・申込:
http://bit.ly/2WUpmBR

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趣旨

近年、欧米を中心に盛り上がりを見せているファッション・スタディーズの第一人者であり、2018年に出版された『ファッションと哲学』(フィルムアート社)の共編者でもあるアネケ・スメリク氏の講演会を開催します。

そのキャリアを映像研究からスタートさせたスメリク氏は次第に研究対象をファッションへと移し、現在ではジル・ドゥルーズやニュー・マテリアリズムから着想を得た哲学的なファッション研究を行う一方、サステナブル・ファッションやウェアラブル・テクノロジーといった今日的なテーマにも取り組んでいます。

本講演会では「Thinking through Fashion: Philosophy and Technology」と題し、哲学的にファッションを論じることの意義、ファッションとテクノロジーの関係、ポストヒューマン的ファッションなどについてお話しいただきます。

日時

2019年6月7日[金] 18:00-20:00

会場

京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab 2F Hall

講演

アネケ・スメリク[ラトバウト大学]

司会進行

蘆田裕史[京都精華大学]、水野大二郎[KYOTO Design Lab 特任教授]

共催

京都精華大学ポピュラーカルチャー学部蘆田研究室、KYOTO Design Lab
※プレゼンテーションは英語の逐次通訳となります

アネケ・スメリク

アムステルダム大学文学部にて映画学の博士号を取得。ラトバウト大学教授。現在は哲学やテクノロジーの観点からファッション研究をおこなう。著書にMirror Cracked: Feminist Cinema and Film Theory, Palgrave Macmillan, 1998、共編著にDelft Blue to Denim Blue: Contemporary Dutch Fashion, I.B. Tauris/Bloomsbury, 2017/Thinking through Fashion: A Guide to Key Theorists, I.B. Tauris, 2015/Materializing Memory in Art and Popular Culture, Routledge, 2017など。