【受付終了】どうなる外遊びの未来!?遊びへの社会的介入としての・遊びを活性化する移動式遊び(プレーバス)(2019/06/01|東京)

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

[概要]
◎開催日時:2019/06/01 13:00~17:00
◎会場: 日本学術会議講堂 東京都港区六本木 7-22-34
◎詳細・申込:
http://bit.ly/2YfSu6N

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日時

平成31年6月1日(土)13:00~17:00 (受付12:30より)

場所

日本学術会議講堂

案内図: http://bit.ly/2H59aYT

趣旨

都市、農村を問わず、様々な調査で明らかになっている戸外遊びの減少は、体力の低下のみならず、やる気、応用力など非認知能力獲得への影響も指摘される。ドイツでは子どもの遊びを活性化し、学び、成長を支援するSpielpaedagoge (遊び教育家)という専門領域が確立し、大学等でも養成課程が設けられている。またプレーバスなど移動式の機材をもって空間を劇的に遊び場に変容させるシステムが発展している。文部科学省の日独青少年教育交流事業の一環で来日する専門家を交えて、日本での遊びへの介入(intervention)の方策について展望する。

内容

「ドイツにおける移動式遊びと遊びの活性化 1971年からの展開」

カーラ・ツァハリアス Karla Leonhardt-Zacharias (教育的活動Pädagogische Aktion SPIELkultur e.V.)

「なぜ移動式遊び(Mobile Play)、プレーワーカー(Spielpaedagoge)が今の子どもに必要か?」

ゲルハルト・クネヒトGerhard Knecht(ドイツ移動式遊び連合BAG Spielmobile e.V.代表、Spiel Landschaft e.V. 代表)

「ドイツにおけるプレーワーカーの教育」

ズザンネ・エントレスSusanne Endres (レムシャイト芸術学院)

「都市環境におけるプレイバスとの協働」

ウルリヒ・ラウ Ulrich Rauh(元ミュンヘン市公園局子どもの遊び空間計画担当)

「現場からみる日本における移動式遊びの展開の課題」

星野 諭(NPO法人 コドモワカモノまちing 代表)

総合討論

上記発表者に加え

コメンテーター

仙田 満 (前掲)
内田 伸子(お茶の水女子大学名誉教授、十文字学園女子大学特任教授・理事)

コーディネーター

木下 勇(千葉大学教授)

司会

三輪 律江(横浜市立大学国際総合科学部准教授)

書記

斎尾 直子(東京工業大学環境・社会理工学院建築学系准教授)

主催

日本学術会議心理学・教育学委員会・臨床医学委員会・健康・生活科学委員会・環境学委員会・土木工学・建築学委員会合同子どもの成育環境分科会

共催

特定非営利活動法人日本冒険遊び場づくり協会、公益社団法人こども環境学会

後援

(予定):公益財団法人 日本ユニセフ協会、公益社団法人日本小児医療保健協会、国立研究開発法人国立成育医療研究センター

協力

文部科学省(日独青少年教育交流事業)、一般社団法人プレーワーカーズ

参加費

無料(申込で先着300名)

申込み

こちらにアクセスの上、申込ください。
http://bit.ly/2YfSuDP

問合せ

木下 勇<isamikinoshita@faculty.chiba-u.jp>

参考

移動式遊び場については
http://bit.ly/2H4AZk6