【受付終了】地域を読み込むリノベーション─まちの日常の文化を育むためのデザイン(2019/05/27|東京)

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

[概要]
◎開催日時:2019/05/27 18:30~20:30
◎会場: 大手門タワー・JXビル1階「3×3 Lab Future」
◎詳細・申込:
http://bit.ly/2UxTa57

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日時

2019年 5月27日[月]18:30~20:30(開場は18:10)

場所

大手門タワー・JXビル1階「3×3 Lab Future」

趣旨

まちづくりの手段としてのリノベーションが注目されています。単なる空きスペースの利活用ではなく、まちと関わりながら「コト」をつくりだし、ビジネスの場をつくりだすリノベーションの活動が、周辺に波及しながらまちを変えていく力を持っていることが、各地での取り組みから示されたから、と言えます。
今回の懇話会では、最小文化複合施設「HAGISO」、まち全体をホテルに見立てた宿泊施設「hanare」、食の郵便局「TAYORI」、まちの教室「KLASS」など、谷中・千駄木地域を中心にまちの日常の文化を育む場づくりを行なってきた宮崎晃吉氏を講師としてお迎えします。
古くからのまちなみや建築物が残る谷中地域では、NPOを中心として歴史的な建造物の保全活用の活動が行われてきました。観光対象としても注目され、これらを生かした飲食・雑貨店が増える一方で、地価の高騰や不燃化事業による建て替えが進むなど、急激な変化の兆しを見せています。空間の変化に伴い、コミュニティの中で育まれてきた文化も変質しつつあります。宮崎氏がどのように地域と関わり活動を展開してきたのか、具体的な事業手法なども含めお話をいただき、ビジネスとしての設計・運営の活動とまちづくりのつながりについて考える機会にしたいと思います。
ぜひご参加ください。

講師

宮崎 晃吉 建築家、株式会社HAGI STUDIO代表取締役

主催

公益社団法人 日本都市計画学会

参加費

一般3,000 円/ 学生1,000 円(当日受領)

定員

80 名(先着順)

申込み

下記URLよりお申し込み下さい。
http://bit.ly/2ZrGi4e

問合せ

日本都市計画学会 まちづくり懇話会係
TEL 03-3261-5407/E-Mail cpij-conwakai[at]cpij.or.jp
※[at]は@に置き換えて下さい。

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