【受付終了】東京に自然エネルギーの森をつくろう ~都市から再生可能エネルギーの未来をつくるには?(2019/04/11|東京)
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
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[概要]
◎開催日時:2019/04/11 19:00~21:30
◎会場: 中央区京橋3丁目1−1 東京スクエアガーデン6階
◎詳細・申込:
http://bit.ly/2WTmIvo
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趣旨
東京を、エネルギーの消費地から生産地に変える!?
empublic × Citylab Tokyo collective for sustainability Vol.3
私たちが毎日の生活や仕事で使っている電気は、いったいどこで、何からできているのか?
私たちは使う電気をどのように選択するのか?
それが問われる時代がやってきました。
2015年に採択されたパリ協定は、産業革命前からの世界の平均気温上昇を「2度未満」に抑えるために、CO2排出ゼロ(脱炭素)を目指しています。その動きを受け、世界のエネルギーシフトが加速しています。
企業も個人も使う電力を選択し、石油や石炭をベースにした電気から再生可能エネルギーへの転換を始めています。事業運営に必要な電力を100%再生可能エネルギーで調達することを目標に掲げるイニシアティブ「RE100」には、2019年2月時点で164社が参加しています。さらに、電力を使う立場の事業者が再生可能エネルギー発電所の設立に参画する事例も増えています。
これまでの日本は大規模発電所による中央集権型の電力システムをベースとし、東京は遠方で作られた電力を消費する地域でした。
しかし、太陽光発電や蓄電池の低価格化によって、さらに今後普及が見込まれる電気自動車などをネットワーク化し、一つの発電所のように電力を融通する「バーチャル・パワー・プラント」などの技術が見えてきたことで、東京でのエネルギー生産を今後拡大できる道が見えてきています。
ゲストの山川勇一郎さんは、311後に、エネルギーの一大消費地である東京で「再生可能エネルギーをできる限り拡大する」「エネルギー消費をできるだけ減らし、賢く使うこと」「エネルギーシフトの担い手を増やすこと」の3つをテーマに設立された、たまエンパワー株式会社の代表を務めています。また、板橋区を拠点に、地域のためのお金を地域の手に取り戻す事業として立ち上がった、めぐるでんき株式会社の取締役も務めています。
山川さんは、再エネを「目的ではなく手段」と捉え、「エネルギーを自給する」ことを通して、小さくてもエネルギーに関して自分や地域で責任を持つ新しい都市文化の創造を目指しています。
再生可能エネルギーの現状と山川さんの活動の紹介を踏まえ、気候変動に対して東京で暮らし、働く私たちに何ができるか、一緒に考えませんか?
プログラム
1.イントロダクション「分散型社会へのシフトを進めるために」 広石拓司(エンパブリック)
2.再生可能エネルギーとエネルギーの地産地商の現在とこれから 山川勇一郎(たまエンパワー株式会社)
3.【対話】 気候変動のために東京でできることは何?