【受付終了】山本祥寛・小林健悟・周セイ聞(NIKKEN SPACE DESIGN)× 浦一也「測って描くと見えてくる──デザイナーの部屋選び・部屋づくり」|『ROOM 測って描いたインテリアデザイナーの部屋72』刊行記念

主催 二子玉川 蔦屋家電 共催:学芸出版社
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。
  • 日時:2024年3月15日(金)19:00-20:30
  • 会場:二子玉川 蔦屋家電 2階EVENT SPACE(〒158-0094 東京都世田谷区玉川1丁目14番1号 二子玉川ライズS.C.テラスマーケット)
    または オンライン
  • 参加費:
    • 【会場】書籍付き:2,480円(税込)
    • 【会場】参加券のみ:1,000円(税込)
    • 【オンライン】書籍付き:2,980円(税込)※送料含む
    • 【オンライン】参加券のみ:1,000円(税込)

詳細・申込:https://eventmanager-plus.jp/get/2553e82144961be229c35f2ecf13a38ba04ea1065e575e63cc024aad287f1da5

内容

プロフェッショナルなインテリアデザイナーたちが互いの住まいを訪問し、実測スケッチで再現したスケッチ集『ROOM』。
家具や雑貨、食事など暮らしぶりの記録からは、プロならではのさすがな設えはもちろん、こだわりや愛情、また訪問時のおもてなしエピソードがほっこり滲みでています。
当日はそんな実測スケッチを40年に渡り続けてこられた大先輩・浦一也さんをお迎えし、若手デザイナーと共にスケッチにまつわるエピソード、そこから見えてくる部屋選び・部屋づくりの哲学をたっぷり語っていただきます。奮ってご参加ください。

登壇者

山本祥寛(やまもと・よしひろ)
NIKKEN SPACE DESIGN チーフデザイナー
九州芸術工科大学大学院修士課程修了後、2004年より日建スペースデザインに勤務。現在はチーフディレクターとして、PJチーフ及びデザインチームを牽引する。主にホテル案件に従事し、様々なグレードやスケールのホテルPJを多数経験。理想実現のためには「領域に境界無し」をモットーに、インテリアデザインを中心に、建築やランドスケープ、グラフィック、プロダクト、映像などデザイン領域を横断しながら、解像度の高い提案を行う。

小林健悟(こばやし・けんご)
NIKKEN SPACE DESIGN シニアデザイナー
芝浦工業大学大学院を卒業し2011年日建スペースデザインに入社。
ワークプレイスを中心に、ホテル・教育施設・医療施設・カフェやプロダクトなど多岐にわたるプロジェクトに従事している。ストーリーのあるコンセプトメイキングを行い、クライアントのアイディンティティやブランドイメージを空間に取り入れることを得意とする。訪れる人の体験やアクティビティを豊かにするデザインをモットーとし、わくわくするアイディアやインスピレーションを大切にしている。

周セイ聞(しゅう・せいぶん)
NIKKEN SPACE DESIGN デザイナー。
中国上海の華東理工大学の卒業後、2014年来日。千葉大学大学院を卒業し、2018年日建スペースデザインに入社。 ホスピタリティプレイスとワークプレイス両方のプロジェクトを担当し、幅広く活躍している。 異国籍のアイデンティティを強みとして活かしながら、空間に新しい価値を生み出すことを意識して挑戦をし続けている。

浦一也(うら・かずや)
1947年札幌市生まれ。1972年東京藝術大学大学院美術研究科修了後、日建設計入社。
1994年日建スペースデザイン、2012年浦一也デザイン研究室設立。
主な作品に日建設計飯綱山荘、日本銀行氷川分館、京都迎賓館、TWILIGHT EXPRESS 瑞風、資生堂パーラーほか。
主な著書に「旅はゲストルーム」(東京書籍、文庫版は光文社)、「同Ⅱ」「同Ⅲ」(光文社)、「測って描く旅」(彰国社)など。