【受付終了】身体/建築/都市 – 衣・住からみる新しいArchitecture(2019/03/30|東京)

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

[概要]
◎開催日時:2019/03/30 14:00~16:00
◎会場: SAMPO Inc. 東京都荒川区東日暮里3-18-7
◎詳細・申込:
http://bit.ly/2CibHvS

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「身体/建築/都市 – 衣・住からみる新しいARCHITECTURE 」

ファッションの領域で国際的に活動するKLEINSTEIN代表の小石祐介氏と、MOCというモバイルハウスを使い、身体と建築の関係性に新しい可能性を見出す活動を行っているSAMPO.incの塩浦一彗氏、村上大陸氏に対談いただきます。
「身体、建築、都市」という言葉は長い間、私達の身近で語られてきました。
日常の中で使われるだけでなく、アカデミックな領域を含め議論されてきたテーマです。
人間と都市、そして社会のダイナミクスを考える上で重要な「ARCHITETURE」という概念を、平成が終わる今の時代に振り返りながら、衣と住に関わる両者に、世代、フィールドを超えてお話しいただきます。
“建築家の磯崎新氏は時折講演で、Architectureという言葉の意味について話題にすることがある。Architectureは「建物を建てること」「デザインすること」と同義に扱われているが、実際は建物という構造体を都市の中に造ること、あるいは都市自体を造ること、そしてその先に都市に住む人間自体のダイナミクスへ影響を与え、さらにそのダイナミクス自体を作り変えることまでを射程に入れているものだという。しかし、Architectureの翻訳語である「建築」がその本来の豊かな意味を限定してしまっているらしい。(EKRITS「ファッション、離散化される人間の様装」小石祐介氏より)”
http://bit.ly/2Uy8FL0

日時

3月30日(土)14:00〜16:00

会場

SAMPO.inc 工房 東京都荒川区東日暮里3-18-7

参加費

3000円

定員

45人

申込み・問合せ

fuji51284864@gmail.com(A&ANS 矢田)このイベントページの参加ボタンで参加になります。何か不明な点などありましたら、上記メールにてお問い合わせください。

登壇者

小石祐介

クリエイティヴディレクター。株式会社クラインシュタイン代表。
東京大学工学部卒業後、コムデギャルソンを経て、現在は国内外のブランドのプロデュースやリブランディング、デザイン、コンサルティングなどを行っている。また、現代アートとファッションをつなぐプロジェクトやキュレーション、アーティストとしての創作、評論・執筆活動を行っている。
コム デ ギャルソン在籍時のプロジェクトとしては、荒川修作+MADELINE GINSが主宰するREVERSIBLE DESTINY FOUNDATIONによる『BIOTOPOLOGICAL SCALE-JUGGLING ESCALATOR』(DOVER STREET MARKET NEW YORK内, 2013年)など。2017年8月には、70年代のイギリスのパンクカルチャーの先駆けであるJOHN DOVE AND MOLLY WHITEによる日本初の個展『SENSIBILITY AND WONDER』(DIESEL ART GALLERY)のキュレーションを行った。
2018年6月には、KLEINSTEIN(Yusuke Koishi / Miki Koishi)がキュレーションを行った展覧会『BEING AND TIME』にて、写真家のJÖRGEN AXELVALL、濱田大輔とともに作品を発表した。kleinstein.com​

SAMPO Inc.

村上 大陸
[CHIEF EXECIVE OFFICER, CO-FOUNDER] 1996年生まれ現在22歳。大学を一年経たずに休学したのち東京で日本酒、スニーカー、VR等複数の事業を行う。VRの会社を経営している際、軽トラの上にモバイルハウスをセルフビルドし自宅兼オフィスにしていた。モバイルハウス生活をしながらVirtual RealityとRealityの違いを思考しているとVRの「V」などいらないことに気づいたため、モバイルハウスの事業に転換し現在に至る。

塩浦 一彗
[Chief Architecture Officer, Co-founder] 1993年生まれ現在25歳。3.11の二日後、親に飛ばされミラノに避難。いつの間にか6年間 ヨーロッパにいてしまう。ミラノの高校を卒業しロンドンに渡りUCL,Bartlettで建築を学ぶ。2016年に帰国し建築新人戦2016最優秀新人賞受賞。その後、建築事務所に就職。都市計画等Internationalなプロジェクトに携わるが、Top downの都市の開発に疑問を覚え、元々興味を持っていた動く家、対話するための現代版茶室、家賃を払わなくていい家を体現するためにSAMPOを村上大陸と立ち上げ今に至る。