【受付終了】人とひとが「まち」を育てる -ポートランドのまちづくりから学ぶ担い手のあり方(2019/03/24|東京)

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

[概要]
◎開催日時:2019/03/24 14:00~16:00
◎会場: 立教大学大学院 21世紀社会デザイン研究科 東京都 豊島区西池袋3-34-1
◎詳細・申込:
http://bit.ly/2HmzD4A

—–

オレゴン州最大の都市であるポートランド市は、豊かな自然と、農業やハイテク産業等の活力ある地域産業の隆盛によって著しい人口増加が見られています。ここでは、住民による自治が進められ、これをサポートする行政プロセスを導入した住民主体のまちづくりを行ってきました。そうした結果、いまや「全米一住みたいまち」と呼ばれるようになっています。

一方、日本の多くの地方の行政は、行政プロセスへの僅かな住民参加が進められるばかりで、「住民主体の自治」とは程遠いのが現状です。これは単に文化や制度的な差異ばかりではなく、市民、行政、企業等の担い手のそれぞれの行動はもとより、その根底にある意識に大きな差があるのではないでしょうか。

オレゴン州ポートランド市地域における市民、NPO、行政、ビジネス、そして大学との関わり方について、学術と実践の立場から関わってこられた、ポートランド州立大学の西芝雅美行政学部長・准教授をお招きし、具体的な事例を切り口としながら、自治によるまちづくりの本質について、とくに社会デザインを担う人材のあり方について、具体的に探究する機会とします。

事前登録不要、参加費不要です。奮ってご参加ください。
会場等の詳細は、以下のリンクをご覧ください。
http://bit.ly/2tTlunA

記事をシェアする

学芸出版社では正社員を募集しています
学芸出版社 正社員募集のお知らせ