【受付終了】ラウンドテーブル「アート×場づくり〜まちにひろがる小さな拠点〜」(2019/03/24|大阪)
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
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[概要]
◎開催日時:2019/03/24 15:00~18:00
◎会場: 大阪府立江之子島文化芸術創造センター[enoco] 4F(大阪市西区江之子島2-1-34)
◎詳細・申込:
http://bit.ly/2tXaGop
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趣旨
ブレーカープロジェクトでは2011年より西成区を拠点に空き家や空き店舗、廃校跡などを活用し、地域に開かれた創造の場づくりに取り組んでいます。「創造活動」を軸に、多世代の人々が立ち寄りたくなる場を生み出していくことで、高齢化が進み閉塞する地域社会において、新たなコミュニティの形成につながると考えています。同時に、そのなかで課題となる地域との関わり、他領域との連携、継続のための基盤づくりなど、各地でプロジェクトを実施されている方々と話す場もつくってきました。
今回は、鳥取県立博物館の学芸員として勤務するかたわら、旧旅館施設を利用した「ことめや」や元病院を活用したアート・プロジェクトなどを手がける赤井あずみさんをゲストにラウンドテーブルを開催します。また、もう一人のゲストとして、各地で「野点(のだて)」を行う美術家・きむらとしろうじんじんも交え、ブレーカープロジェクトと展開している、廃校跡を活用した「作業場@旧今宮小学校」の活動を紹介。場をつくること、継続することをめぐる様々な課題を共有し、それらを乗り越えていく新たな手法など、ディスカッションを通して考えていきたいと思います。「場づくり」に興味のある、さまざまな領域、立場のみなさまのご参加をお待ちしております!
日時
2019年3月24(日)15:00-18:00頃(開場 14:30)
参加費
500円
定員
50名(要申込)
会場
大阪府立江之子島文化芸術創造センター[enoco] 4F(大阪市西区江之子島2-1-34)
アクセス:地下鉄千日前線/中央線「阿波座駅」8番出口より西へ約150m
プログラム
1部:事例紹介(15:00-15:40)
2部:ディスカッション(16:00-18:00頃)
申込み
こちらより必要事項を入力、メッセージ欄に「ラウンドテーブル参加希望・参加人数を明記の上、お申し込みください。
ゲスト
赤井あずみ(キュレーター/鳥取県立博物館主任学芸員)
2002年から鳥取県立博物館にて美術担当学芸員として勤務する傍ら、2007年よりきむらとしろうじんじん「野点」や「トットリノススメ」など、まちなかでの文化活動を始める。その後アーティスト・イン・レジデンスや国際芸術祭など各地で様々な現場を経験し、2012年に元病院を活用したアート・プロジェクト「HOSPITALE」を立ち上げる。2013年には旧旅館施設に「ことめや」をオープン、コワーキング・スペースやレジデンス事業のほか、「人の営み」にまつわるさまざまな事柄についての企画を実施している。
きむらとしろうじんじん(美術家)
1967年新潟県生まれ、京都府在住。京都市立芸術大学大学院美術研究科で陶芸を学ぶ。1995年より「野点 –焼立器飲茶美味窯付移動車」を全国各地で開催している。2008年には、参加者がオリジナルの屋台を制作し、各々の「魅力の予感」をまちの路上に持ち出す「野点2008+妄想屋台祭り」を水戸芸術館主催で水戸市内各所で開催。また、2010-2013年度には東京アートポイント計画の一環として、一般社団法人「谷中のおかって」とともに東京都台東区谷中界隈を舞台にこども創作教室「ぐるぐるミックス」の立ち上げに関わる。
進行
雨森 信(Breaker project ディレクター)