【受付終了】北欧モダンを “心の糧” にした建築家たち―吉田鉄郎と村野藤吾の仕事から | SADI定例講演会(2019/03/15|東京)

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

[概要]
◎開催日時:2019/03/15 19:00~21:00
◎会場: 工学院大学中層棟 8階 ファカルティクラブ(東京都新宿区西新宿1丁目24番2号)
◎詳細・申込:
http://exci.to/2IAmLdh

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北欧建築・デザイン協会 定例講演会
「北欧モダンを『心の糧』にした建築家たち―吉田鉄郎と村野藤吾の仕事から」

日時

2019年3月15日(金)19:00~21:00(受付18:30~)
※講演後の懇親会を含みます/講演時間は約90分

会場

工学院大学中層棟 8階 ファカルティクラブ(東京都新宿区西新宿1丁目24番2号)

会費

一般 1500 円/学生 500 円/会員 1000円/学生会員 無料

定員

50名(会場先着順)

詳細・申込み

http://exci.to/2IAmLdh
※事前申し込みは必要ありません。直接会場までお越しください。

北欧モダンの建築に魅せられ、自らの「心の糧」としていた代表的な建築家として、吉田鉄郎(1894~1956年)と村野藤吾(1891~1984年)の建築と思想を取り上げ、彼らが大切にしようとしたものとは何だったのかについて紹介したい。またそのことを通して、現代建築のあり方を巡っても考えてみたい。

講師

松隈洋 氏
1957年兵庫県生まれ。1980年京都大学工学部建築学科卒業、前川國男建築設計事務所入所。2000年4月京都工芸繊維大学助教授。2008年10月同教授、現在に至る。工学博士(東京大学)。専門は近代建築史、建築設計論。主な著書に、『建築の前夜 前川國男論』『ル・コルビュジエから遠く離れて』『モダニズム建築紀行』『ルイス・カーン』『近代建築を記憶する』『坂倉準三とはだれか』『残すべき建築』『前川國男 現代との対話』(編著)、『建築家・前川國男の仕事』(共編著)、『建築家大髙正人の仕事』(共著)など。「生誕100年・前川國男建築展」(2005年)事務局長、「文化遺産としてのモダニズム建築―DOCOMOMO20選」展(2000年)と「同100選」展(2005年)のキュレーションの他に、A・レーモンド、坂倉準三、C・ぺリアン、白井晟一、丹下健三、村野藤吾、谷口吉郎・谷口吉生、吉村順三、大髙正人など、多くの建築展の企画にも携わる。DOCOMOMO Japan代表(2013年5月~2018年9月)。文化庁国立近現代建築資料館運営委員(2013年4月~)。同志社大学、京都造形芸術大学非常勤講師。

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