【受付終了】タイニーハウスの可能性~SDGsが目指す「誰一人取り残さない」生活と建築学~(2019/02/12|東京)

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

[概要]
◎開催日時:2019/02/12 15:30~17:30
◎会場: 国士舘大学世田谷キャンパス メープルセンチュリーホール 4階中教室
◎詳細・申込:
http://bit.ly/2GmOuf4
https://simplelife05.peatix.com/?lang=ja

—–

<タイニーハウス体験展示会>

新しい住まい方やライフ・スタイルの提案として、アメリカやヨーロッパを中心にムーブメントが起きている、<タイニーハウス>。
これは、トレーラー車の荷台に建てられた、「動く小さな家」です。
今回、一般社団法人シンプルライフ協会により、異なったタイプのタイニーハウスが3棟、作られました。
このうちの2棟は、この1月より、北海道旭川市の駅前広場にて、「機能制限体験ホテル」としてオープンします。
この3棟のうちの2棟について、国士舘大学理工学部 建築学系 南研究室が、設計に関わりました。
そこで、今回はその1棟である「ホワイトファンタジー」タイプを、国士舘大学世田谷キャンパス内に展示します。
合わせて、関係者や識者を招いて、関連シンポジウムを開催します。
この機会にぜひ、タイニーハウスをご覧ください。

展示会概要

・タイニーハウス展示期間:2019年1月24日(木)〜2月14日(木)
(外部見学は、常時可能です。内部見学については、予約制です。メール・電話にてお問い合わせ下さい。)
・展示場所:国士舘大学世田谷キャンパス、メープルセンチュリーホール(MCH)、エントランス前広場
主催・共催
国士舘大学理工学部 建築学系
一般社団法人シンプルライフ協会
問合せ:国士舘大学理工学部 建築学系 南研究室
住所 〒154-8515 東京都世田谷区世田谷4-28-1
電話 03-5481-3287
mail tiny.kokushikan@gmail.com

<タイニーハウス展示会 関連シンポジウム>

テーマ:タイニーハウスの可能性~SDGsが目指す「誰一人取り残さない」生活と建築学~

タイニーハウスには、様々な可能性が秘められています。セカンドハウスや離れとしての利用にとどまらず、例えば災害時における緊急用の居住スペース提供、医療や商業利用、あるいは移動型ホテルとしての利用もあり得ます。
本シンポジウムでは、このプロジェクトの経緯を紹介いただきながら、関係者・識者の皆さんと、タイニーハウスの可能性から導き出せるSDGsの取り組みを探り、周辺テーマおよび今後の可能性について、ワールドワイドに幅広く議論します。

シンポジウム概要

日時:2019年2月12日(火)、15時30分〜17時30分(15時開場)
場所:国士舘大学世田谷キャンパス メープルセンチュリーホール 4階中教室
入場無料
パネリスト:井筒 節(東京大学教養教育高度化機構国際連携部門 特任准教授)
門脇 耕三(建築家 明治大学専任講師)
相馬 由季(元YADOKARI Tiny House Producer)
松本 和巳(映画監督 一般社団法人シンプルライフ協会 代表理事)
南 泰裕(建築家 国士舘大学理工学部教授)
(五十音順 敬称略)
*1月29日パネリストを追加しました。

シンポジウムプログラム

15時30分〜15時40分:挨拶、パネリスト紹介
・第一部
15時40分〜16時25分:ショートレクチャー(15分×3名)
15:40〜15:55 松本 和巳「なぜ今、シンプルライフとタイニーハウスなのか?」
15:55〜16:10 南 泰裕「最小限住居の系譜とその特性」
16:10〜16:25 井筒 節『SDGsが目指す「誰一人取り残さない」生活』
・第二部
16時30分〜17時30分:パネリスト全員によるトークセッション