【受付終了】丸亀城下町断面マチヤ観察会（2019/02/11｜香川）

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

［概要］
◎開催日時：2019/02/11　12:30～17:00
◎会場：寳月堂 2階ギャラリー（丸亀市米屋町16）
◎詳細・申込：
http://bit.ly/2sY3uYC

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＜内容＞

丸亀城下町は、戦災を受けることなく築城時の町割りをそのままに約400年の歴史を刻むまちです。街道筋や商業地での町割りの敷地は奥に長いが間口は狭く、ここに建つ町家など建物は間口いっぱいに隣同士の壁を接して建てられています。近年、町家の解体が進み空き地が増えたことで城下町の町割りが姿を表し、空き地から見える残された建物の壁面には、壁を接して建っていた建物の痕跡やこれまで目に触れることがなかった町家の側面が見えるようになりました。
このような町家の痕跡や側面を、連棟建物が切断されたことにより表出した町家のカタチということから「断面マチヤ」と名付けました。断面マチヤからは、正面からは分かり難かった日本の木造建築の規範性や時代性、地域性など、丸亀を知る様々な情報を得ることができます。
観察会では、ゲスト講師に建築史家の倉方俊輔先生をお招きし、まち歩きとディスカッションを行います。断面マチヤからまちを読むことの楽しさや面白さを語り合い、丸亀城下町（中心市街地）再生の可能性を考える機会にしたいと考えています。

＜概要＞

ゲスト講師：倉方俊輔氏（建築史家／大阪市立大学准教授）

主催：シロシタラボ
http://bit.ly/2MLqZxh
日時：2019年2月11日（月・祝）
12時30分〜：趣旨説明（寳月堂）
13時〜15時：丸亀城下町まち歩き
15時〜17時：ディスカッション
会場：寳月堂 2階ギャラリー（丸亀市米屋町16）
http://bit.ly/2sY3Azs
申込：メールまたは電話等で申込（定員20名程度）
メール：yysk@niji.or.jp　電話：0877-85-5126
参加費：500円