【受付終了】「住宅型有料老人ホ-ム」って何だ? | 比較住宅都市研究会(2019/02/15|東京)

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

[概要]
◎開催日時:2019/02/15 18:30~20:30
◎会場: 首都大学東京同窓会 八雲クラブ ニュー渋谷コーポラス10階1001号室 渋谷区宇田川町12-3
◎詳細・申込:
http://bit.ly/2A8ixCe


<内容>

有料老人ホームといえば、施設内の職員が入浴やトイレ介助、食事の提供など24時間面倒を見てくれるところだと思われている。これは正式には「介護付き有料老人ホーム」と言われ、介護保険では「特定施設入居者生活介護」がサービス名である。ところが、もう一つの有料ホーム、「住宅型有料老人ホーム」に定員数で昨年初めて下回り、主役の座を奪われた。昨年11月に、入居者7人が相次いで死亡した鹿児島県鹿屋市の施設「風の舞」も、この「住宅型」である。「住宅型」には、介護サービスを提供する職員はいない。それなのに、「介護付き」より人気があり、急速に広がっている。なぜなのか。「住宅型」にそっくりなサービス付き高齢者住宅(サ高住)とはどこが違うのか。四分五裂で複雑怪奇な様々の居住系サービスの法律上の建前と現場の本音を解き明かします。

<講師>

1948年東京生まれ。東京都立西高校卒。1971年、慶應義塾大学経済学部卒業後に日本経済新聞社に入社。西部支社(福岡市)に勤務後、東京本社流通経済部で流通企 業、ファッションビジネス、サービス産業などを担当。1987年11月に月刊誌『日経トレンディ』を創刊、初代編集長。5年間編集長を続け、その後、流通経済部長、マル チメディア局編成部長などを経て、1998年から編集委員。高齢者ケア、介護保険制度、少子化、NPOなどの分野を担当。2011年2月、定年退社したが、引き続き同じ 分野の取材、執筆を続けている。同年5月、公益社団法人・長寿社会文化協会(WAC)の常務理事に就任。

<概要>

日 時:2019年2月15日(金)18時30分~20時30分
テーマ:「住宅型有料老人ホ-ム」って何だ?
講 師:浅川 澄一氏(ジャーナリスト、元日本経済新聞社編集委員)
会 場:首都大学東京同窓会 八雲クラブ ニュー渋谷コーポラス10階 1001号室 渋谷駅 徒歩5分 渋谷区宇田川町12-3 電話 5489-8123
(地図はホームページhttp://www.comp.tmu.ac.jp/dousoukai/activity/club/index.html参照)
参加費:1000円(会場費、飲み物などの費用として利用します)
*参加希望者は、資料及び会議室の準備の都合がありますので、あらかじめEメールで、氏名、所属をご連絡下さい。ご連絡がなく出席の場合は、原則として資料をお渡しできません。申し込み後に欠席等する場合も、お手数ですがメールでご連絡下さい。

<申込み>

問い合わせ・申込み先:比較住宅住宅研究会事務局 海老塚良吉
E:mail:ryou.ebizuka@nifty.com