【受付終了】18年度シンポジウム開催「計画策定未着手の密集市街地のまちづくりを展望する」~中野区野方一・二丁目をフィールドとして(2019/01/26|東京)

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

[概要]
◎開催日時:2019/01/26 12:00~17:00
◎会場: 現地踏査;12:00 JR中野駅北口サンプラザ前広場集合、講演会場;14:00 ホテルローズガーデン新宿(西新宿8-1-3)
◎詳細・申込:
http://bit.ly/2CstVdC

—–

東京都は、平成9年3月策定の「防災都市づくり推進計画」において、防災上の緊急性・重要性から、市街地を「一般市街地」「木造住宅密集地域等」「重点整備地域」にゾーニングした。また、重点整備地域のうち、地元の事業熟度等が高い地区を対象に具体的な整備計画を策定することとし、11か所の「重点地区」を選定した。
今回のシンポジウムのフィールドである、野方地区は、「重点地区」に選定されなかった。平成28年の同推進計画(改定版)では、「整備地域」に選定されているが、計画策定作業は、未着手であり、もちろん何らの事業も実施されていない。
今回のシンポジウムでは、現地踏査の上で、これまでの経緯にも目をくばりつつ、利害関係のからみのない場で今後のまちづくり活動の在り方を忌憚なく議論したい。
・基調講演 佐藤滋氏 早稲田大学総合研究機構都市・地域研究所上級研究員
・コーディネーター 中林一樹 首都大学東京名誉教授
—–

記事をシェアする

学芸出版社では正社員を募集しています
学芸出版社 正社員募集のお知らせ