【受付終了】しごとバー クリエイティブローカルナイト(2018/12/14|東京)

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

[概要]
◎開催日時:2018/12/14 20:00~22:00
◎会場: リトルトーキョー2F  東京都江東区三好1-7-14
◎詳細・申込:
http://bit.ly/2E0h85f

—–

新しい視点で不動産を発見するサイト「東京R不動産」「公共R不動産」や、Open Aの馬場正尊さんがしごとバーに登場!新しいローカル/地方について一緒に話しながら飲みましょう。
詳細はこちら:
http://bit.ly/2E0h85f

━メッセージ
Open Aの馬場正尊です。建築設計や都市再生の仕事が本業ですが、新しい視点で不動産を発見するサイト「東京R不動産」「公共R不動産」といったメディアも運営しています。
ちょうど昨年の今頃、「CREATIVE LOCAL エリアリノベーション海外編」という本を出しました。
今この国では、消滅自治体、縮退都市、限界集落といった、将来を悲観的に予測する単語をよく目にします。でも僕らが今、考えなければならないのは、それを突き抜けた後にどのような世界をイメージするかということ。それを予感させる風景を探すために僕は旅に出ました。
そこで出会ったのが、産業が衰退したドイツ・ライプツィヒ/ベルリン、イギリス・リバプール、経済が縮小したイタリアの村、財政破綻後のデトロイト……。
これらの都市では、人口が減り、既存のシステムに隙ができたからこそ、新しい発想や活動が入り込み、衰退をポジティブに転換し、新たな価値観やライフスタイルを生みだしています。
今回の旅で見てきた風景は、僕らの価値観のパラダイムシフトを象徴しています。
20世紀が追い求めてきた価値観や手法は、あらゆる面で逆転します。
占有から共有へ。組織主導から個人の活動の集積へ。社会構造はヒエラルキー型からネットワーク型へ。
こうした価値観の変化の最前線は地方/ローカルにこそあります。
そんな新しいローカル/地方について、日本仕事百貨のナカムラケンタさんと一緒に語りましょう。

━概要
日 時:2018年12月14日(金)20:00~22:00
会 場:リトルトーキョー2F (東京都江東区三好1-7-14)
登壇者:馬場正尊(OpenA)
ナカムラケンタ(日本仕事百貨)
参加費:1ドリンク以上オーダー
詳 細:下記
http://bit.ly/2E0h85f
http://bit.ly/2DNOrre

━登壇者プロフィール
・馬場 正尊
Open A 代表、公共R不動産ディレクター、東北芸術工科大学教授。1968年生まれ。早稲田大学大学院建築学科修了後、博報堂入社。2002年Open A Ltd. を設立。建築設計、都市計画まで幅広く手がけ、ウェブサイト「東京R不動産」「公共R不動産」を共同運営する。建築の近作に「Reビル事業」「佐賀県柳町歴史地区再生」「Shibamata FU-TEN」など。近著に『公共R不動産のプロジェクトスタディ 公民連携のしくみとデザイン』『CREATIVE LOCAL エリアリノベーション海外編』『エリアリノベーション 変化の構造とローカライズ』など。

・ナカムラケンタ
「日本仕事百貨」を運営する株式会社シゴトヒト代表取締役。1979年生まれ。明治大学大学院理工学研究科建築学修了。不動産会社に入社し、商業施設などの企画運営に携わる。居心地のいい場所には「人」が欠かせないと気づき、退職後の2008年“生きるように働く人の求人サイト”「東京仕事百貨」を立ち上げる。2009年株式会社シゴトヒトを設立。2012年サイト名を「日本仕事百貨」に変更。2013年グリーンズと「リトルトーキョー」をオープン。色々な生き方・働き方に出会える「しごとバー」、誰もが自分の映画館をつくれる「popcorn」などを運営。

※当イベントは事前予約不要ですが、よろしければ「参加予定」へのチェックをお願いします。
※なお、SNSを介して発生したトラブルなどの責任は負いかねますこと、あらかじめご了承ください。
※しごとバーでは、特定の思想や宗教、マルチ商法、情報商材の販売などに関わる方の参加はご遠慮いただいております。そのほか、セクハラ行為なども含めて、参加者に不快感を与える行為を目撃した方はお知らせください。
—–


●関連書籍●
『CREATIVE LOCAL エリアリノベーション海外編』
馬場正尊・中江研・加藤優一 編著
中橋恵・菊地マリエ・大谷悠・ミンクス典子・阿部大輔・漆原弘・山道拓人 著
地方都市の衰退をクリエイティブに再生する
http://bit.ly/2wnHbjT

記事をシェアする

学芸出版社では正社員を募集しています
学芸出版社 正社員募集のお知らせ