【受付終了】“フィンランド版銭湯”から学ぶ!いまどきサードプレイスの楽しみかた こばやしあやな × 加藤優一(2018/12/20/東京)

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[概要]
◎開催日時:2018/12/20 19:00~20:30
◎会場: 蔦屋家電二子玉川 2階 ダイニング 東京都世田谷区玉川1丁目14-1 二子玉川ライズ
◎詳細・申込:
http://bit.ly/2qXNi8Z

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『公衆サウナの国フィンランド』in東京・蔦屋家電二子玉川

“フィンランド版銭湯”から学ぶ!いまどきサードプレイスの楽しみかた
こばやしあやな × 加藤優一

  • 日時:2018年12月20日(木)19:00~20:30(開場18:45)
  • 場所: 二子玉川 蔦屋家電  2階 ダイニング(東京都世田谷区玉川1丁目14-1 二子玉川ライズ)
  • 会費:
    ①書籍『公衆サウナの国フィンランド』付イベント参加券:2,700円(税込)
    ②イベント参加券:1,000円(税込)
  • 定員:60名
  • 主催:二子玉川 蔦屋家電 BOOK
  • 詳細&お申込み
    http://bit.ly/2qXNi8Z
  • 問合せ :二子玉川 蔦屋家電 BOOK  tel 03-5491-8550

趣旨

日本で急速にサウナ熱が高まっている昨今、実はサウナの本場フィンランドでも、空前の公衆サウナ・ブームが街を席巻中! 『公衆サウナの国フィンランド』 では、前世紀の栄枯盛衰ヒストリー、斬新なアイデアと熱意で街にサウナを呼び戻した今日のリーダーたちのドキュメントなどを収録し、さまざまな角度からその面白さと盛り上がりをひもといています。

でも実は、本場公衆サウナと日本のサウナ・ブームはちょっと違う…? むしろ 「公衆サウナ=フィンランド版銭湯」と位置づけられるくらい、いまの日本の銭湯をめぐる状況とそっくりなのです。つい10年前までは閑古鳥が鳴いていたフィンランドの公衆サウナも、日本の銭湯も、いまなぜこんなにも盛り上がっているの…? このシンクロニシティを「人の居場所」や「街の文化」という切り口で面白がって議論を深めるのが今回のトーク。登壇者は本書著者でありフィンランド在住のサウナ文化研究家・こばやしあやなさんと、株式会社銭湯ぐらし代表・公共R不動産+OpenAの加藤優一さんです。

国はちがえど、同じように現代人の居場所となっている公衆浴場のリアルな姿、楽しみかたを、現場を知るお二人に語りつくしてもらいたいと思います。

登壇者プロフィール

こばやし あやな
サウナ文化研究家

1984年岡山生まれ、大阪・神戸育ち。フィンランド在住。大阪大学に在学中、フィンランドに留学して建築学を学ぶ。卒業後は都内出版社で働き、2011年に再び渡芬。現地大学院で芸術教育学を専攻する傍ら、「Suomiのおかん」の屋号でコーディネート、執筆、翻訳活動を始める。フィンランド公衆サウナの歴史と意義という、現地でも前人未到のテーマで執筆した修士論文が話題になり、2016年にユヴァスキュラ大学大学院修士課程を首席で修了。卒業後もコーディネート業務を続けながら、日本とフィンランドの浴場文化に橋を架ける活動に取り組んでいる。

加藤優一
株式会社銭湯ぐらし代表取締役、一般社団法人最上のくらし舎代表理事 、OpenA+公共R不動産

1987年山形県生まれ。東北大学博士課程単位取得退学。2011年から復興事業に携わり、自治体組織と計画プロセスの研究に従事。2015年から現職にて、建築の企画・設計、まちづくり、編集・執筆等に携わる。2017年に最上のくらし舎設立、2018年に銭湯ぐらし設立。近作に『佐賀城公園トータルディレクション』『万場町 のくらし』、近著に『CREATIVE LOCAL/エリアリノベーション海外編』『公共R不動産のプロジェクトスタディ/公民連携のしくみとデザイン』(共著、学芸出版社)。
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関連書籍

公衆サウナの国フィンランド

『公衆サウナの国フィンランド ー街と人をあたためる、古くて新しいサードプレイス 』 こばやしあやな 著
http://bit.ly/2F5GujF

『公共R不動産のプロジェクトスタディ/公民連携のしくみとデザイン』公共R不動産 編、加藤優一ほか 著
https://bit.ly/2MrC4Tt

『CREATIVE LOCAL/エリアリノベーション海外編』馬場正尊・中江研・加藤優一 編著
https://bit.ly/2E77T03