【受付終了】文化で滋賀を元気に ! シンポジウム | アーティストと地域が生み出す新しい文化(2018/11/24)

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

Image by 文化・経済フォーラム滋賀

[概要]
◎開催日時:2018/11/24 13:30~ 16:00
◎会場: コラボしが21 大会議室 滋賀県大津市打出浜2-1
◎詳細・申込:
http://bit.ly/2zZWuxQ

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滋賀には県外から多くのアーティストが移り住んでいますが、残念ながら地域とあまり交流がありません。アーティストと地域をつなげないかと考えました。地域はアーティストを応援しながら創作に触れることで刺激を受け、アーティストは地域の人や風土と出会うことで新たな創作の可能性をつかむ-。そうした相互作用が作り出せれば、地域の文化はもっと豊かになっていくでしょう。どうしたら、それは可能になるのか、議論を交わしたいと思います。地域再生やまちづくりに関心のある方の参加を歓迎します。

  1. 日 時: 11月24日(土)13:30~16:00
  2. 場 所: コラボしが21 大会議室(大津市打出浜2番1号)
  3. 内 容:
    講演 「アートは地域に何ができるか」
    講師 現代美術家、京都造形芸術大学教授 椿 昇(つばき のぼる)さん
    パネルディスカッション
  • パネリスト
    • 椿 昇さん/現代美術家、京都造形芸術大学教授
    • 笹原 司之(ささはら もりゆき)さん/長浜芸術版楽市楽座運営委員会会長
    • 松岡 秀樹(まつおか ひでき)さん/草津市職員
    • 藤原 昌樹(ふじわら まさき)さん/彫刻家
    • 十倉 良一(とくら よしかず)さん/コーディネーター・文化・経済フォーラム滋賀幹事

<シンポジウムのポイント>
講演者・パネリストの略歴などはホームページ(https://www.biwako-arts.or.jp/rd/bunkakeizai/project06.html)をご覧ください
※ 椿さんは、瀬戸内国際芸術祭で小豆島プロジェクトのディレクターとしてアートと地域をつなぐ試みを実践しました。地域の人や地元産業を巻き込み、どんな可能性が見えてきたのか。アートは形ある創作だけでなく、これまでの枠組みを揺さぶる企み-椿さんの問題意識に触れたいと思います。
※ パネリストは、市民手作りアートイベントを運営する笹原司之さん、地域・市民とアートを橋渡しする草津市の松岡秀樹さん、移住アーティストの藤原昌樹さんで、三者三様の実践から地域とアートをつなぐ上の課題、可能性などについて語っていただきます。

<参加方法>
ウェブサイト(https://www.biwako-arts.or.jp/rd/bunkakeizai/project06.html)のフォームから申し込みください。11月21日(水)まで。当日も会場で申し込み可
※参加無料

<主催・問合せ>
文化・経済フォーラム滋賀(公益財団法人びわ湖芸術文化財団内)
電話 077-523-7146  FAX 077-523-7147
email bunka-keizai@biwako-arts.or.jp

◎関連書籍◎
『アルスエレクトロニカの挑戦 なぜオーストリアの地方都市で行われるアートフェスティバルに、世界中から人々が集まるのか』
鷲尾和彦 著/アルスエレクトロニカ・博報堂 協力
工業都市からの変貌と、クリエイティブ戦略
http://bit.ly/2K0ZldH

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