【受付終了】神戸市:シンポジウム | 人口減少時代の豊かな暮らしを神戸でデザインする(2018/12/02)

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

[概要]
◎開催日時:2018/12/02 13:30~ 16:30
◎会場: 神戸大学医学部会館シスメックスホール 神戸市中央区楠町7-5-1
◎詳細・申込:
http://bit.ly/2zuk2ui

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これからの神戸・50年先の神戸における課題やめざす姿を共有し、議論を深める機会として、公開シンポジウム「人口減少時代の豊かな暮らしを神戸でデザインする」を開催します。
WEBフォームからの申込みはこちらです。
http://bit.ly/2SS4SI3

1. 日時
平成30年12月2日(日曜) 13:30~16:30(12:45 開場)

2. 場所
神戸大学医学部会館シスメックスホール(神戸市中央区楠町7-5-1)

3. 実施概要
(1)実施主体
神戸市とデザイン・クリエイティブセンター神戸による共催
(2)開催内容
・有識者による基調講演
東洋大学理工学部 教授 野澤 千絵 氏
講演テーマ「人口減少でまちはどうなる?」

大阪市立大学大学院 教授 嘉名 光市 氏
講演テーマ「これからのまちづくりはどうなる?」

・パネルディスカッション
テーマ「みんなでこれからの神戸を考えよう!」
神戸R不動産 小泉 寛明 氏
NPO法人ママの働き方応援隊 合田 三奈子 氏
日本生活協同組合連合会 本木 時久 氏

・コーディネーター
デザイン・クリエイティブセンター神戸 永田 宏和 氏

4. 参加募集について
・募集人数:300人
・募集期間:平成30年10月30日(火曜)~ 【先着順】 ※定員になり次第終了
・応募資格:神戸にゆかりのある方

5. 応募方法
(1)下記WEBサイトの申し込み画面にて登録

WEBフォームからの申込みはこちらです。

(2)往復はがき
氏名、メールアドレス、住所、職業、電話番号、年齢、性別を記入の上、下記宛先までご郵送ください。
〒650-8570(住所記載不要)神戸市住宅都市局計画部都市計画課宛

6. 出演者について
基調講演
野澤千絵・野澤 千絵
東洋大学理工学部建築学科 教授
国土交通省 都市計画基本問題小委員会 委員
講演テーマ「人口減少でまちはどうなる?」
人口減少と超高齢化が同時に進む日本では、生活利便サービス、インフラや公共交通、ライフスタイルの変化、災害リスクなど、多様な分野の問題が複雑に絡みながら発生し始めています。そのような人口減少・超高齢化が引き起こす課題や、を多元的に解きながら、現世代とともに、将来世代にも暮らしやすい街になるように動き出すべき時期に突入しています。そのために、私たちが取り組む今から取り組むべき課題について都市計画の観点から紹介します。

嘉名 光市・嘉名 光市
大阪市立大学大学院工学研究科 教授
神戸市都市空間向上計画策定に向けた有識者会議 座長
講演テーマ「これからのまちづくりはどうなる?」
人口減少の過程に入ったわが国では、中心市街地の空洞化や都市のスポンジ化など様々な課題があります。20世紀は「つくる」ことに追われた時代でしたが、21世紀は「つかい、育てる」時代といわれており、まちづくりの考え方そのものも変化しています。これからの人口減少時代における対応した神戸のまちづくりのこれからをについて展望してみたいと思います。

パネルディスカッション
小泉 寛明・小泉 寛明
神戸R不動産 ディレクター / 有限会社Lusie 代表
一般社団法人KOBE FARMERS MARKET代表理事
東遊園地で定期開催しているファーマーズマーケットを主導。農漁業者と都会の消費者をつなぎ、農」を都市にインストールするプロジェクトを進めているいます。また不動産ビジネスを通じて、灘の阪急高架下ではクラフトマンのコミュニティーを、北野ではノマドワーカーのコミュニティーをつくる活動を進めているるなど、それぞれの地域の多様な特徴・特性を活かしたまちづくりに取り組んでいます。

合田 三奈子・合田 三奈子
NPO法人ママの働き方応援隊 理事長
合同会社r3 代表
子育て中の女性が、仕事を通して成長できる「場」を創り出しています。仕事では子連れがデメリットと考えられがちな中、4人の子どもを育てながら「子育て中がメリットになる働き方」を追求しています。これまで子育て・仕事・親の介護と、日々直面する課題を、地域の人が繋がる場をつくる事で解決してきました。働くママが自身の関わる地域課題に目を向け、解消することで、出産後も女性が働き続けやすい社会を目指しています。

本木 時久・本木 時久
日本生活協同組合連合会 生活用品事業本部 本部長
(元生活協同組合コープこうべ 執行役員)
コープこうべでは、安心して使える商品の開発、店舗や宅配といった食にまつわる事業を中心に、夕食サポート、子育て支援、高齢者福祉など、組合員のくらしの課題解決につながる事業の他、地域づくりやコミュニティづくりといった活動に取り組んでいます。これからの人口減少時代に向け、組合員・職員一人ひとりが意思を持って、この地域で助け合い社会を実現していけるよう取り組んでいます。

コーディネーター
永田 宏和・永田 宏和
株式会社iop都市文化創造研究所 代表取締役
NPO法人プラス・アーツ 理事長
デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO) 副センター長
アートやデザインを導入した新しいカタチの防災教育プログラムを多数開発し、楽しく学ぶ防災訓練プログラム「イザ!カエルキャラバン!」など国内外で数多く展開しています。デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)では、「+クリエイティブ」をコンセプトに、神戸市、地元企業と協働しながら様々なジャンルの社会課題解決に取り組んでいます。

◎登壇者の書籍◎
『都市を変える水辺アクション 実践ガイド』
泉 英明・嘉名光市・武田重昭 編著
いま都市の水辺が面白い。多様な展開を紹介
http://bit.ly/2LGhFww

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