【受付終了】カルチャートークCreators@Kamogawa 『断片からの創作』『畳と断捨離』(2018/12/01)
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
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[概要]
◎開催日時:2018/12/01 15:00~ 18:00
◎会場: ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川 京都市左京区吉田河原町19-3
◎詳細・申込:
http://bit.ly/2qo79xJ
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Creators@Kamogawa は、日本とドイツのクリエイターが、アートやカルチャーに関連する話題について語り合うイベントシリーズです。
第1部:断片からの創作
土地や風景や特定の場所が、文学、アート、建築に影響を与えた例は枚挙に暇がありません。場所についての、歴史的、地理的、考古学的、地質学的、さらには社会学的なリサーチに基づいて、自らの表現を行う芸術家も少なからず見受けられます。ささやかでひそやかな断片から壮大な作品をつくり出す魔術的プロセスとは? 建築家フランク・ロイド・ライトとブルーノ・タウトの日本での活動を追うレジデントふたりと、タイルや絵葉書など、文字どおりの断片をもとに記憶や物語を喚起する日本人アーティストが語り合います。
マリアンナ・クリストフィデス(美術家)
ベルント・ブロインリヒ(文筆家)
中村裕太(美術家)
小崎 哲哉(司会、構成)
第2部:畳と断捨離
伝統的な日本建築の魅力は「引き算」にあると言われてきました。簡素な空間の中で最低限の家具だけで暮らす「Less is More」の美学。とはいえ、大量生産・大量消費の時代に、私たちはいまだにそんな生活ができるのか? ミニマリスティックな日本家屋は存在意義を失いつつあるのではないか? そもそも「断捨離」は必要なのか? 「持続可能な建築」についての講義を行い、日本建築に詳しいドイツ人建築家のレジデントと、東京などの都市や様々な建築に関するフィールドワークを重ねてきた日本人建築家が意見を交わします。
アンスガー・シュタウト(建築家)
塚本 由晴(建築家/アトリエ・ワン)
小崎 哲哉(司会、構成)
トークの後は、館内のドイツカフェ『カフェ・ミュラー』にて、ドイツビールやおつまみを片手に交流をお楽しみください。交流会では、滞在中のドイツの芸術家の作品も、モニターでご覧いただけます。
◎関連書籍◎
『京都土壁案内』
塚本由晴・森田一弥 著
寺社・茶室からお茶屋、洋館、蔵、土塀まで
http://bit.ly/2Dnlyno