【受付終了】グラフィッカー・ギャザリング 今でも描いていますか?
主催 | Resonant Sign(レゾナントサイン) |
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※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
- 日時:2024年9月29日(日) 20:00~21:30
- 会場:オンライン(Zoom・お申し込みのあった方にご案内します)
- 参加費:無料
- 詳細・申込:https://graphic-recording-2024sep.peatix.com/
内容
みなさん、『描いて場をつくる グラフィック・レコーディング』という本をご存知ですか?
コロナ禍の真っただ中の2021年に、国内の様々な分野で活躍するグラフィッカーが集まり、話し合いの可視化の様々な実践をまとめた1冊の本が出版されました。
この本に参画したファシリテーター&グラフィッカーは、なんと34名。多様なファシリテーター&グラフィッカーが現場で培った知見や実践を惜しみなく詰め込んだのが、この本です。
しかし、時はコロナ感染拡大による自粛ムードの時代。対面でのワークショップやグラフィックレコーダーを迎えての場づくりの機会が一時的に少なくなっていました。この本を手に取って、実践してみよう!と思う方も少なかったかもしれません。
あれから3年、話し合いの可視化はどうなったのだろう?
さて3年経って、話し合いの場づくりはどう変わったのでしょう?描いて場をつくっていたグラフィッカーたちは、どうしているでしょうか?それぞれに、どんな変化があったでしょう?
そんな問いから、描く人・描きたい人・描くことを活用したい人が集まって対話してみたいと思いました。名付けてグラフィッカー・ギャザリング。この本を執筆し、実践事例を提供したグラフィッカーや、自らも描いて場を開いている/開きたいみなさんと集まってみたいと思います。
オンラインで開催する、空間を超えたグラフィッカー・ギャザリング
今回の企画のファシリテーターは、徳島で活動している”たまちゃん”こと玉有朋子と、北海道で活動している”まりあ”こと酒井麻里がつとめます。編著者である有廣由乃をはじめとする執筆陣からも何人かの参加表明がありました。
話し合いの可視化に関心のある方はどなたでも、ぜひぜひご参加ください。
※本企画は、国際ファシリテーターズ協会(IAF)のFacilitation Weekへの協力企画です。
<参考情報>
・『描いて場をつくる グラフィック・レコーディング』についてはコチラから
・国際ファシリテーターズ協会Japanチャプターについてはコチラから
【ファシリテーター】
玉有 朋子(たまあり ともこ)
徳島在住。徳島大学大学院修了(修士(工学))。 都内web制作会社勤務から結婚を機に徳島に移住、現在は徳島大学高等教育研究センター 徳島大学i.schoolで特任講師を務めている。 徳島大学での中山間地域での活動を通して、高齢者にもわかりやすく、親しみやすい伝え方を模索しているうちにグラフィックレコーディングに辿り着く。現在は大学でイノベーション教育にたずさわるとともに、徳島県内を中心に、認知症フレンドリーワークショップ等のまちづくりに関するファシリテーターとしても活動している。
酒井 麻里(さかい まり)
札幌在住
レゾナントサイン 代表、ファシリテーター、コンサルタント
IAF認定プロフェッショナル・ファシリテーター、CNVC認定トレーナー候補生、国家資格キャリアコンサルタント
会社員として働く中で、必要に迫られファシリテーションを探求し始める。その中で話し合いの可視化を自然と始め、意外と性に合っていることに気づく。
人生の難題に向き合う中でNVCと出会い、2015年から札幌でNVCをシェアすることを開始。個人から企業の管理職、役員まで、様々な人にNVCを届けるため活動中。2017年にはプロセスワークと出会い、プロセスワークを学び始め、実践を続けている。
2019年に独立し、ファシリテーション✕NVC✕プロセスワークをかけ合わせ、人と組織の響き合いを育むことに挑戦している。
共著に、『いのちにつながるコミュニケーション』『描いて場をつくるグラフィック・レコーディング』がある。