【受付終了】星が丘天文台×公共R不動産「これからの公民連携のしくみとデザイン」(2018/10/25)

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

Source: Peatix

[概要]
◎開催日時:2018/10/25 18:30~ 21:30
◎会場: TT” a Little Knowledge Store 4-0802 愛知県名古屋市千種区星が丘元町16−50 星が丘テラス EAST3F
◎詳細・申込:
http://bit.ly/2IXoXIu

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「公共R不動産」と、なごやのまち「星ヶ丘」のみらいを考える

名古屋市内のなかでも特異な雰囲気を醸し出しているまち、星ヶ丘。
大勢の大学生や高校生が行き交う文教地区であり、お買い物にたくさんの女性がつどうショッピングの地、そして愛知県の住みたい街ランキングでも常に上位を獲得している住宅街でもあります。

そんな星ヶ丘は、「なごやアクティブ・ライブラリー構想」(※注)においてアクティブライブラリーの候補地のひとつとなっています。
星ヶ丘駅前に密集する様々なプログラム、教育機関・星ヶ丘三越や星が丘テラス等の商業施設・団地など、それら施設・コンテンツ同士の関わり合いの中に新たな図書館を迎えることができれば、星ヶ丘エリアの環境においてとてもインパクトのある出来事となるでしょう。

そこで今回、公共空間の民間による活用について近年の事例を解説している「公共R不動産のプロジェクトスタディ」を刊行した「公共R不動産」にお話を伺いながら、図書館における公民連携のあり方を含め、エリア価値の維持と向上をめざすためのアイディアについて交流するオープンな場をつくりたいと考え、トークイベントを開催することにいたしました。

市民またはユーザーとして関心を持つこと。

当事者が進め方について有効なヒントを得られること。

各ステークホルダーが当事者意識を育める機会になることを願っています。

(※注)「なごやアクティブ・ライブラリー構想」とは…
社会的ニーズの変化や、厳しい財政状況のもとでのサービスの集中と選択、アセットマネジメントといった行政課題に対応するために、名古屋市の図書館サービス網の再構築と運営体制の見直しをはかる方針として昨年度策定されました。この構想は鶴舞中央図書館のほかに市域を5つのブロックに分け、様々な場所でサービスを提供できるよう、ブロック内で施設の再配置を行うものです。そして、ハード面とソフト面の機能をブロックごとに組み合わせ、ネットワークとして展開することで、より広く多くの市民にサービスを届けられるよう、誰もが気軽に利用しやすいサービス網の再構築に取り組み、現在図書館を利用している方も含めて、全体としてこれまでより図書館サービスの向上を目指しています。

・公共R不動産
http://bit.ly/2On3xdM
「公共R不動産」とは、使われなくなった、もしくは今後使われなくなる(使用停止)公共空間の情報を全国から集め、それを買いたい、借りたい、使いたい市民や企業とマッチングするためのウェブサイトです。また、その再活用のアイデアや事業主体を募るシステムを持っているのが大きな特徴。行政の枠組みのなかだけでは生まれにくい発想や使い手を、市民や企業から引き出し、マッチングします。 さらに、全国の魅力的でユニークな、公共空間再生の事例を紹介する役割も担います。そこにはさまざまなノウハウや手法が存在し、それを全国で共有したいと考えています。 そういう意味で公共R不動産は、公共空間再活用の総合的なアーカイブでもあります。

<登壇者>
馬場正尊 建築家、公共R不動産
菊地マリエ 公共R不動産
廣澤一郎 名古屋市副市長
大沢純子 名古屋市鶴舞中央図書館 整理課長
水野宏洋 星が丘テラス、東山遊園株式会社 専務取締役
間宮晨一千 建築家、星が丘天文台/司会

<参加方法>
①通常チケット
②学芸出版社「公共R不動産のプロジェクトスタディ」付きチケット

①②ともに、1ドリンク+ごはんプレート付き。
(トドアリトルナレッジストア特製 )
※定員に達し次第販売終了いたします。

当日は17時から入場証への交換(Peatixチケットの確認→入場証のお渡し)を会場前スペースにて行います。
開演直前は受付が混雑する可能性がありますので、おはやめに交換いただくことをおすすめいたします。
開場時間は18時30分となります。

<詳細・申込み>
http://bit.ly/2IXoXIu

◎関連書籍◎
『公共R不動産のプロジェクトスタディ』
公共R不動産 編集/馬場正尊・飯石藍・菊地マリエ・松田東子・加藤優一・塩津友理・清水襟子 著
公共空間を使いこなすノウハウ+リノベ事例
http://bit.ly/2KNtNIa