【受付終了】壁のふるまい, 町のふるまい – 京都土壁案内2018(2018/10/07)

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

今日の京都の町で、土壁はどんな“ふるまい”を見せているのでしょうか。

建築家の塚本由晴氏と、建築家・左官職人の森田一弥氏が、寺社・茶室をはじめ、お茶屋や洋館、蔵や土塀まで、京都の町中を土壁をたどって撮り歩き、綴ったのが『京都土壁案内』です。このガイドブックを元に時を経て町に滲み出た土壁の魅力を紐解きつつ、自身の設計活動ではどのように土壁を現代の設計に活かしているのか、生きた土壁の話を語りつくします。奮ってご参加ください。

書籍紹介

『京都土壁案内』
塚本由晴・森田一弥 著
1900円+税
ISBN978-4-7615-1303-0

イベント概要

日時

2018年10月7日(日)開場13時30分、開始14時~

会場

タイルギャラリー京都

〒600-8216 京都市下京区木津屋橋通西洞院東入ル東塩小路町599-3 学芸出版社3階(旧学芸出版社ホール)

参加費

  • 本代込:2000円
  • 参加のみ(本無し):1000円

登壇者(著者)

塚本由晴(つかもと よしはる)/写真左

1965年神奈川県生まれ、1987年東京工業大学工学部建築学科卒業。1987-88年パリ建築大学ベルビル校(U.P.8)、1992年貝島桃代とアトリエ・ワン設立、1994年東京工業大学大学院博士課程修了、博士(工学)、2000年~同大学大学院准教授、2003年、2007年ハーバード大学大学院客員教員、2007年、2008年UCLA客員准教授、2015年~東京工業大学大学院教授

森田一弥(もりた かずや)/写真右

1971年愛知県生まれ。一級建築士、一級左官技能士。1994年京都大学工学部建築学科 卒業。1994~95年、海外放浪。1997年、京都大学工学部建築学科修士課程修了。1997~01年京都「しっくい浅原」にて左官職に従事。金閣寺、妙心寺などの文化財建築物の修復工事にたずさわる。2000年一級建築士事務所森田一弥建築工房設立、2007~08年ポーラ美術振興財団の若手芸術家在外研修員(スペイン)、2008年一級建築士事務所森田一弥建築設計事務所に改称

参加申し込み