遠藤慧 個展「空間を解剖する 実測スケッチの世界(仮)」

主催 国⽴⼤学法⼈東京藝術⼤学
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

内容

建築物のみならず、室内の家具やゴミ箱などの⼩物、⾷べ物にいたるまで、空間のリサーチとしてさまざまなものを測量し、「実測スケッチ」を制作する遠藤慧による個展。これまで描き溜めてきたスケッチを CREATIVE HUB UENO “es”の空間に合わせて展⽰します。その場を構成する要素をつぶさに拾い上げ、建築的な視点から空間を捉え直します。

プロフィール

遠藤慧(えんどう けい)

2017 年東京藝術⼤学⼤学院美術研究科建築専攻修了。⼀級建築⼠、カラーデザイナー。建築設計事務所 RFA を経て、環境⾊彩デザイン事務所クリマ勤務。東京都⽴⼤学⾮常勤講師。デザインのリサーチとして始めた「実測スケッチ」が SNS で⼈気を博す。著書に『東京ホテル図鑑 実測⽔彩スケッチ集』(学芸出版社)。講談社の雑誌『with』にて「実測スケッチで嗜む名作建築」、BUNGANET にて「⾼架下建築図鑑」連載中。