『世界の空き家対策 公民連携による不動産活用とエリア再生』米山秀隆 編著 日本に820万戸もある空き家。なぜ、海外では空き家が放置されないのか? それは、空き家を放置しない政策、中古不動産の流通を促すしくみ、エリア再生と連動したリノベーション事業等が機能しているからだ。アメリカ、ドイツ、フランス、イギリス、韓国にみる、空き家を「負動産」にしない不動産活用+エリア再生術。 2018年10月3日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 学芸出版社 都市
『マーケットでまちを変える 人が集まる公共空間のつくり方』鈴木美央 著 全国で増えるマルシェ、ファーマーズマーケット、朝市…。閑散とした道路や公園、商店街を、人々で賑わう場所に変えるマーケットは、中心市街地活性化、地産地消、公民連携など、街の機能をアップさせる。東京&ロンドンで100例を調査し、自らマーケットを主催する著者が解説する、マーケットから始める新しい街の使い方。 2018年6月19日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 学芸出版社 公共空間/不動産活用・リノベーション
『ローカルメディアの仕事術 人と地域をつなぐ8つのメソッド』影山裕樹 編著 地域に根付き、多様な人をつなぎながら、継続するための考え方とノウハウ。全体像からディテールまで①プロデュース②編集③チームづくり④デザイン⑤ウェブサイト運営⑥取材&インタビュー⑦文章の書き方⑧写真の撮り方を、エキスパート達が実例で解説する。初めてつくる人にも経験者にも、必ず気づきのある現場からの学び 2018年5月18日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 学芸出版社 コミュニティ・ソーシャル
『図解 住まいの寸法 暮らしから考える設計のポイント』堀野和人・黒田吏香 著 住宅の設計には、そこに住む人の暮らしをふまえた寸法への理解が欠かせない。本書では、玄関、階段、トイレ、洗面室など、住まいの13の空間の持つ機能と要素を整理し、そこで行われる生活行為に支障のない、理に適った寸法をわかりやすい2色刷イラストで紹介。寸法という数字の持つ意味を知ることで設計実務に活かせる一冊。 2017年7月25日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 学芸出版社 試し読みあり
『まちのゲストハウス考』真野洋介・片岡八重子 編著 まちの風情を色濃く残す路地や縁側、近所のカフェや銭湯、居合わせた地元民と旅人の何気ない会話。宿には日夜人が集い、多世代交流の場や移住窓口としても機能し始めている。商店街の一角や山あいの村で丁寧に場をつくり続ける運営者9人が綴った日々に、空き家活用や小さな経済圏・社会資本の創出拠点としての可能性を探る 2017年3月7日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 学芸出版社 コミュニティ・ソーシャル
『フランスの地方都市にはなぜシャッター通りがないのか 交通・商業・都市政策を読み解く』ヴァンソン藤井由実・宇都宮浄人著 日本と同じくクルマ社会で、郊外には巨大なショッピングモールがあるのに、なぜフランスの地方都市の中心市街地は活気に溢れ、魅力的なのか。「駐車場と化した広場」から「歩いて楽しいまちなか」への変化の背景にある、歩行者優先の交通政策、中心市街地と郊外を共存させる商業政策、スプロールを防ぐ都市政策を読み解く。 2017年1月5日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 学芸出版社 試し読みあり
『まちづくりの仕事ガイドブック まちの未来をつくる63の働き方』饗庭伸・小泉瑛一・山崎亮 編著 まちづくりに関わりたい人、本気で仕事にしたい人必見!デザイナー、デベロッパー、コンサル、公務員まで44職種を5分野「コミュニティと起こすプロジェクト」「設計・デザイン」「土地・建物のビジネス」「調査・計画」「制度と支援のしくみづくり」の実践者が紹介。14人の起業体験談からは進化する仕事の今が見えてくる。 2016年10月19日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 学芸出版社 試し読みあり
『ローカルメディアのつくりかた 人と地域をつなぐ編集・デザイン・流通』影山裕樹 著 地域はローカルメディアの実験場だ。お年寄りが毎月楽しみに待つ『みやぎシルバーネット』、福岡にある宅老所の面白雑誌『ヨレヨレ』、食材付き情報誌『食べる通信』他、その地に最適な形を編み出し根付いてきた各地の試みを3つの視点「観察力×コミュニケーション力」「新しい形×届け方」「地域の人×よそ者」で紹介する 2016年6月21日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 学芸出版社 コミュニティ・ソーシャル
『一級建築士受験 合格者たちの勉強法』教育的ウラ指導 著 一級建築士試験に効率的に合格できる人、猛勉強しても不合格を繰り返す人。その違いは勉強法にある。本書は、1000人を超す合格者へのヒアリング、500点を超す合格図面をもとに、具体例を示しながら、上手な勉強法とは何かを明らかにする。全ての受験生が勉強を本格的に始める前に知っておくべき合格・不合格の実態。 2015年12月25日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 中井希衣子 建築
『東日本大震災 復興まちづくり最前線』大西隆・城所哲夫・瀬田史彦 編著 東日本大震災から2年。種々の問題を抱えながら復興まちづくりがようやく動き出す。果たしてグランド・デザインは定まったのか。制度は十分に機能しているのか。また現場での実践のなかで、どのような成果、問題が出ているのか。最前線で奮闘する行動的研究者と被災都市の市長の寄稿により、全体像と展望を明らかにする。 2013年3月1日 / 最終更新日時 : 2024年1月31日 学芸出版社 試し読みあり
『減災と市民ネットワーク 安全・安心まちづくりのヒューマンウエア』三舩康道 著 敷地をこえて活躍する企業の消防隊、帰宅困難者を助ける店舗やホテル、生活物資を確保するスーパーや生協、市民の力を結集するボランティアなど、減災のための住民・企業・行政のネットワークへの期待は高い。ハード面のみに頼らない、真に災害に強い地域社会をつくるまちづくりのあり方を、事例をまじえて解説する。 2012年8月31日 / 最終更新日時 : 2024年1月31日 学芸出版社 試し読みあり
『改訂版 都市防災学 地震対策の理論と実践』梶秀樹・塚越功 編著 大都市の地震防災対策の歴史や理論、各領域の最新の知識、実践事例を簡潔にまとめ、体系だてて都市防災を学べるようにした初めての教科書。大学での教科書としてはもちろん、行政担当者にも役立ち、独学にも充分対応できるよう配慮している。今回、東日本大震災をふまえて、液状化、情報伝達と避難、企業防災など増補改訂した。 2012年4月18日 / 最終更新日時 : 2024年1月31日 学芸出版社 試し読みあり
『京都土壁案内』塚本由晴・森田一弥 著 寺社や茶室はもとより、お茶屋や洋館、蔵や土塀まで、時を経て町に滲み出た土壁の魅力を紐解き、巡る、今日の京都の建築・街歩きガイド。京都の若手建築家で左官職人でもある森田一弥の案内は初心者にも優しく、塚本良晴(アトリエ・ワン)の撮り下ろし写真は町の日常に潜む土壁の迫力を見事に切り取った。素人も愛好家も必見。 2012年3月21日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 学芸出版社 建築
『住民主体の都市計画 まちづくりへの役立て方』住民主体のまちづくり研究ネットワーク 編著 地方分権と住民参加の流れにおいて、都市計画は益々住民に身近な存在となりつつある。真に住民主体の都市計画が行われる時代に向けて、住民が中心となった最新の取り組み事例を検証。都市計画を住民が使いこなすには何が必要か、住民と行政の役割分担、狭域と広域の論理の整合性を、第一線の若手実務者・研究者が問い直した。 2009年3月10日 / 最終更新日時 : 2024年2月1日 学芸出版社 試し読みあり
『卒業設計コンセプトメイキング』松本 裕 著 卒業設計は、それまでの設計演習とは違う。学生自らがテーマと敷地の選定を行い、論理的思考プロセスの積み重ねをもとに、オリジナリティのある提案をしなければならないのだ。本書は、先生と学生とのライブ感あふれる対話を軸に、進め方、設計上のコツなどを、実際の学生の作品をもとにしたケーススタディで学ぶものである。 2008年3月30日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 学芸出版社 建築