【受付終了】京都景観エリアマネジメント講座

主催 NPO京都景観フォーラム
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。
【これからの京都をつくるキーワードは「景観」かもしれない】

知る × 体験する × 繋がる
3つの柱で景観とまちづくりの基本を学びます。
「景観」という概念を理解するためには、その地域の歴史や文化、経済、
人々の暮らし方などさまざまな情報を読み取り、考えることが必要です。
本講座では、景観を構成する要素を多様な観点から学び、
実習を通して考えることで景観とまちづくりへの関わり方を身につけます。

京都景観エリアマネジメント講座とは?

  • 「景観とは何か?」を、歴史、建築・土木、ランドスケープ、ビジネス、法律、観光政策など、さまざまな観点から学べます。
  • 普段は聞くことができない、各分野の最前線で活躍する講師陣の講義を、この講座ひとつで受けることができます。
  • 今年度から「実習科目」を新設!京都のまちでのフィールドワークや、受講生同士のワークショップを通して、理解をさらに深めることができます。

こんな方々が受講されています

  • 景観やまちづくりについての基礎を学び、仕事に活かしたい行政関係者・建築業・不動産業などの方(本講座は建築士会の CPD プログラムとして認定されています。)
  • 建築や都市計画、社会学などを学ぶ学生の方
  • 自身の経験や知識を活かして景観まちづくり活動に取り組んでみたい方
  • 京都のまちが好きな方、京都の歴史や文化に興味がある方

開講12年目を迎える当講座には、景観の先進都市・京都で仲間とともに学ぶ楽しさがあります。
コロナ禍で急速にまちが変わりつつある今こそ、「景観」について改めて考えてみませんか?

カリキュラム(講師)

第1回 7月10日(土)10:00~16:30 【基礎理論(1)景観とは何か?】

堀 繁 氏/東京大学 名誉教授・一般社団法人まちの魅力づくり研究室 理事

第2回 8月21日(土)10:00~16:30 【基礎理論(2)景観のマネジメント】

宗田 好史 氏/京都府立大学 教授
★ワークショップ1:景観エリアマネージャーの役割とは

第3回 9月18日(土)10:00~16:30 【景観と都市形成】

中嶋 節子 氏/京都大学大学院 教授
★ワークショップ2:まちのことを調べてみよう

第4回 10月16日(土)10:00~16:30 【まちとまちなみ】

森重 幸子 氏/京都美術工芸大学 準教授
魚谷 繁礼 氏/魚谷繁礼建築研究所 代表・京都工芸繊維大学 特任教授
★フィールドワーク:まちを見てみよう

第5回 11月20日(土)10:00~16:30 【公共空間のデザイン】

山口 敬太 氏/京都大学大学院 准教授
★ワークショップ3:地域の景観課題を見出してみよう

第6回 12月11日(土)13:00~18:30 【京の生活文化】

町田 香 氏/京都芸術大学 非常勤講師
谷 晃 氏/野村美術館 館長
笹岡 隆甫 氏/華道「未生流笹岡」家元

第7回 1月15日(土)10:00~17:00 【自然資源と観光資源の活用】

深町 加津枝 氏/京都大学大学院 准教授
阿部 大輔 氏/龍谷大学 教授
村上 佳代 氏/文化庁 地域文化創生本部 文化財調査官

第8回 2月19日(土)14:00~17:00 【景観まちづくり】

髙田 光雄 氏/京都美術工芸大学 教授・京都大学 名誉教授
修了式
※10:00~13:00に、実践講座受講生の修了レポート発表会

会場

京都市景観・まちづくりセンター ワークショップルーム
ひとまち交流館 B1階(京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町 83 番地の 1)

先着

40名

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