【受付終了】白馬発サーキュラーエコノミーカンファレンス|GREEN WORK HAKUBA vol.3

主催 白馬村観光局
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

廃棄と汚染を出さないデザイン(設計)を行い、製品や材料を使い続け、自然システムを再生するという原則に基づく経済システム「サーキュラーエコノミー」。EUや北米を中心に主要アジアの各国・都市、企業は既にサーキュラーエコノミーへの移行を加速しています。

本カンファレンスでは、地域におけるサーキュラーエコノミーの推進について各界のトップランナーが集結し、
社会課題を解決し地域に活力を生み出すアイデアと実践について講義していただきます。
また、白馬村では、持続可能なマウンテンリゾートを次世代に残すための「サーキュラービジョン」を策定しました。
そのビジョンを本カンファレンス内で初めて発表いたします。

日時

2021/09/07 (火)13:00 – 17:00

場所

オンライン

参加費

無料

登壇者

一般社団法人サーキュラーエコノミー・ジャパン 代表理事
中石 和良 氏

松下電器産業(現パナソニック)、富士通・富士電器ジョイントバンチャーにて経理財務・経営企画部業務の携わる。2010年頃より欧州のサステナビリティ思想・政策に関わる中で、株式会社ビオロジックフィロソフィ並びに日本ビオホテル協会を2013年に設立し、サステナブルライフスタイルビジネスを展開。2018年、一般社団法人サーキュラーエコノミー・ジャパン創設。日本の経済産業の「サーキュラーエコノミー」への移行を加速するプラットフォームを運営。企業のサーキュラーエコノミー/サステナビリティ事業戦略・ビジネスモデル構築の支援と同時に、自らも自社ビジネスモデルも展開している。著書に「サーキュラー・エコノミー:企業がやるべきSDGs実践の書」ポプラ社

合作株式会社 代表取締役 / 鹿児島県大崎町 政策補佐監
齊藤 智彦 氏

中国北京の中央美術学院で彫刻を専攻。北京、ニューヨーク、ベルリン等でアート活動ののち帰国。慶應義塾大学SFC研究所にて地域政策についての研究・実践(山梨県富士吉田市での市民財団の設立・運営等)を経て、都市や地域を舞台にしたプロジェクトを展開。
2019年鹿児島県大崎町にて、外部との連携により政策を推進する政策補佐監に就任。SDGs未来都市モデル事業、総合計画策定支援等を担当。
2020年大崎町に新たに合作株式会社を設立。2021年4月大崎町・県内企業とともに「リサイクルの町から世界の未来をつくる町へ」をテーマにした大崎町SDGs推進協議会を設立。現在協議会の業務執行責任者を務める。

面白法人カヤック 代表取締役CEO
柳澤 大輔 氏

1998年、面白法人カヤック設立。鎌倉に本社を置き、ゲームアプリや広告制作などのコンテンツを数多く発信。SDGsの自分ごと化や関係人口創出に貢献するコミュニティ通貨サービス「まちのコイン」は全国12地域で展開(2021年7月31日時点・終了地域含む)。さまざまなWeb広告賞で審査員をつとめる他、ユニークな人事制度やワークスタイルなど新しい会社のスタイルに挑戦中。著書に「鎌倉資本主義」(プレジデント社)、「リビング・シフト 面白法人カヤックが考える未来」(KADOKAWA)、「面白法人カヤック社長日記 2015年-2020年愛蔵版」ほか。まちづくりに興味のある人が集うオンラインサロン主宰。金沢大学 非常勤講師、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 特別招聘教授。「まち・ひと・しごと創生会議」有識者委員。

株式会社ボーダレス・ジャパン 代表取締役社長
田口 一成 氏

1980年生まれ、福岡県出身。早稲田大学在学中に米国ワシントン大学へビジネス留学。卒業後、㈱ミスミ(現・ミスミグループ本社)を経て、25歳で独立し、ボーダレス・ジャパンを創業。現在、世界16カ国で41のソーシャルビジネスを展開し、従業員は1,500名、グループ年商は55億円を超える(2021年4月現在)。日経ビジネス「世界を動かす日本人50」、Forbes JAPAN「日本のインパクト・アントレプレナー35」に選出された。著書に『9割の社会問題はビジネスで解決できる』(PHP研究所)がある。

株式会社BIOTOPE CEO / Chief Strategic Designer
佐宗 邦威 氏

東京大学法学部卒。イリノイ工科大学デザイン学科(Master of Design Methods)修士課程修了。P&Gにて、ファブリーズ、レノアなどのヒット商品のマーケティングを手がけたのち、ジレットのブランドマネージャーを務めた。ヒューマンバリュー社を経て、ソニークリエイティブセンター全社の新規事業創出プログラム(Sony Seed Acceleration Program)の立ち上げなどに携わったのち、独立。B to C消費財のブランドデザインや、ハイテクR&Dのコンセプトデザイン、サービスデザインプロジェクトを得意としている。『直感と論理をつなぐ思考法』『21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由』『ひとりの妄想で未来は変わる VISION DRIVEN INNOVATION』『デザイン思考の授業』著者。多摩美術大学特任准教授。大学院大学至善館特任准教授。

スペシャルゲスト

インドネシア・バリ島で使い捨てプラスチック撤廃のムーブメントを主導した
「Bye Bye Plastic Bags」の創設者メラティ・ワイゼン氏が登壇!

Founder of Bye Bye Plastic Bags & YOUTHTOPIA

20歳のインドネシア人活動家であり、チェンジメーカー。2013年に妹と共に”Bye Bye Plastic Bags”を設立し、若者主導のムーブメントをリードし続けている。また、ムーブメント”One Island One Voice”と社会事業”Mountain Mamas”を始動。TEDや国連など世界の舞台で講演を行う他、Forbesの「国内で最も刺激的な女性トップ10」にも選出。高校を1年早く卒業し、以来TIMESの「世界で最も影響力のある10代」、CNN Heroes Young Wonders、Forbesの「30アンダー30」なども受賞。近年は新しい取り組みとして若者のエンパワーメントプロジェクト; YOUTHTOPIAに注力。有意義な短期のピアツーピアプログラムを通じて若者を育て、変革を起こすために必要な支援を行っている。

申し込みはこちら

https://gwh3.peatix.com/?fbclid=IwAR0NaQs1qOPB8_8fXOHAQnKJV9zesCiF9vgnN2izxHnKpufAEUM8FSKbHI8

記事をシェアする

学芸出版社では正社員を募集しています
学芸出版社 正社員募集のお知らせ