【受付終了】日本都市計画学会関西支部|令和2年度講演会・関西まちづくり賞受賞式

主催 日本都市計画学会関西支部
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

人口減少や空き家対策が社会課題となっている中、個別の空き家再生や不動産事業を超えて、まち全体の価値を向上する「エリアリノベーション」の取り組みがあります。今回は、講師として丸順不動産の小山代表をお招きし、「上質な下町」を目指し、地域の暮らし目線でまちの価値向上を実践されている阿倍野・昭和町の事例をお話しいただきます。また、2019年度関西まちづくり賞受賞団体にも事例をご紹介いただき、パネルディスカッションを通してまちの価値向上を目指して人・景観・建築等の地域資産を活かし・つなぐことについて、議論を深めます。

■日 時:

令和 2 年 12 月 5 日(土)14:30 〜 17:00

■会 場:

関西大学梅田キャンパス 4階多目的室

■定 員:

会場10名(先着順)※オンラインは人数制限なし

■参加費

無料

■当日のプログラム

1.講演会(14:35〜)丸順不動産株式会社代表取締役 小山隆輝 氏

寺西家阿倍野長屋(長屋で全国初の登録有形文化財)の再生等空き家リノベーション、「よき商い」をつくり育て守る「buy-local」活動等を展開。今回は、コロナを踏まえた地域の状況や大阪メトロと連携した沿線地域活性化等、今後の展望もお話し頂きます。

2.2019年度関西まちづくり賞受賞式・事例発表(15:40〜)

『成逸学区「顔の見える安心感のある、ここちよいまち」を目指して』

受賞者:成逸住民福祉協議会、京都市立北総合支援学校、京・まち・ねっと 石本幸良

『近江八景と東海道でつながる大津市と草津市の広域景観連携』

受賞者:びわこ大津草津景観推進協議会、公益社団法人滋賀県建築士会(同大津地区委員会・湖南地区委員会)谷 祐治

『大阪の下町、古民家利活用から発展したまちづくり事例』

受賞者:一般社団法人がもよんにぎわいプロジェクト

3.パネルディスカッション(16:30〜17:00)「地域の問題を地域で解き・実践する様々な試み-2019年度関西まちづくり賞-」

コーディネーター:

  • 牧 紀男 氏 (日本都市計画学会関西支部 関西まちづくり賞委員長)

パネラー:

  • 小山 隆輝 氏(丸順不動産 代表取締役)
  • 石本 幸良 氏(京・まち・ねっと)
  • 谷 祐治 氏 (大津市議会議員・公益社団法人 滋賀県建築士会 大津地区委員会 総務部会長)
  • 和田 欣也 氏(一般社団法人がもよんにぎわいプロジェクト 代表理事)

■申し込み方法

日本都市計画学会関西支部HPにある申込フォームにて①氏名、②所属、③連絡先(メールアドレス)④参加形態(オンライン or 会場)を入力の上、11月27日(金)までにお申し込みください。申し込み後はそのまま参加できます。会場参加希望者が10名を超えた場合にのみご連絡いたします。

またオンライン参加希望者には、後日、動画視聴方法(URL等)をお知らせいたします

■当日の連絡先

kikaku.cpij@gmail.com