今日のGD|新刊発売!『実践から学ぶ地方創生と地域金融』+刊行記念イベント(9/10、9/24)ほか

まちの持続可能な経済循環は、地域資源を活かした課題解決に取り組む事業者や行政と、受け身の体制を脱し創造的な支援や連携を目指す地域金融機関の協働から生まれる。本書では各地の意欲的なプロジェクト11事例を取り上げ、背景にあるキーパーソンやステークホルダーの関係性を紐解き、事業スキームのポイントを解説する。

A5判・240頁・本体2400円+税

著者

山口省蔵

株式会社金融経営研究所 所長。2018年に金融機関向けのコンサルティング会社として同社を設立。元・日本銀行 金融高度化センター 副センター長。日本銀行在職中は、金融機関職員向けに新たな事業金融手法に関するセミナー等の企画を担当した。共著書に『営業店マネジメントの実務』(経済法令研究会)、『信用保証制度を活用した創業支援』(中央経済社)。

江口晋太朗

株式会社トーキョーベータ代表取締役。編集者、ジャーナリスト、デザインコンサルタント。各地の地域プロジェクトの取材・執筆経験多数。金融庁や信用組合関係者で構成する「シビックエコノミーと信用組合の新しい関係に関する研究会」メンバー。
著書に『孤立する都市、つながる街』(日本経済新聞社)、『日本のシビックエコノミー』(フィルムアート社)ほか。

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『実践から学ぶ地方創生と地域金融』著者・江口晋太朗さんがnoteマガジン「『地方創生と地域金融』のこれから」を公開されています

 

関連イベント

ポストコロナ時代における地方創生のこれからと地域金融の役割

株式会社金融経営研究所所長の山口省蔵さんと、TOKYObeta代表の江口晋太朗さんの共著『実践から学ぶ地方創生と地域金融』が発売されます。
同書では、各地の意欲的なプロジェクト11事例を取り上げながら、その背景にあるキーパーソンやステークホルダーの関係性をひもとき、事業スキームのポイントを解説しています。
この刊行を記念してトークイベントを開催します。
イベントでは、著者の山口省蔵さん、江口晋太朗さんのお二人に加え、担当編集者である学芸出版社の松本優真さんをお迎えします。
地域課題解決のため、従来のありようから脱却しようと取り組む地域金融機関の活動にフォーカスを当てながら、地方創生による地域経済のこれからについて、現状の地方創生のありようや地域課題、これからのまちづくりの視点から、本書の企画背景や取材の裏話などをお話しいただく予定です。

概要
  • 日 時:2020年9月24日(木)20~22時
  • 会 場:オンライン(zoom)
  • 参加費(税込):
    【配信参加】1650円
    【配信参加+サイン本】1650円+2640円 ※事後発送

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江口晋太朗×issue+design「実践から学ぶ地方創生と地域金融」(9/10|オンライン)

issue+designが展開する『SDGs de 地方創生』カードゲームを活用し、様々な活動をされている公認ファシリテーターや、地方創生文脈で活躍いただく方々をゲストとしてお招きし、同小菅&佐藤コンビがモデレーターとなって活動を根掘り葉掘り伺うトークセッション、『SDGs de 地方創生』TALKがスタートします。
本オンライントークセッションでは、ゲームの有効的な活用方法や、場回しのスキルアップ、といった視点ではなく、
「SDGs」や「地方創生」の文脈で積極的かつ独自に活動をされているキーマン
に注目し、その方々の人となりから、実際に行っている活動の紹介まで、ゆるく楽しく掘っていくオンライントークセッションです。

概要
  • 日 時:2020年9月10日(木)19~21時
  • 場 所:オンライン
  • 参加費:一般1000円

詳細はこちら

 

話題の新刊が続々刊行予定! 9月の学芸出版社

まもなく刊行される予約受付中の近刊と発売中の新刊、開催を予定している書籍の関連イベントをご紹介します。

🦗 学芸出版社 2020年9月のラインナップ