【受付終了】熱い金融マンワークショップ(第3回)実践から学ぶ地方創生と地域金融
主催 | 金融経営研究所 |
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※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
「実践から学ぶ地方創生と地域金融」の出版(9月9日予定)に先立ち、本の内容について紹介・対談を行うワークショップです。
概要
- 日時:2020年9月4日(金)19:00~21:00
- 場所:ZOOMによるオンライン対話
ワークショップの内容
- 著者2人(山口省蔵氏、江口晋太朗氏)による地方創生事例の紹介
- 事例として取り上げられた熱い金融マンとの対談
- 参加者も含めた対話(ブレークアウトセッション等を予定)
書籍目次 *ご購入はこちら(Amazon)
〈プロジェクト紹介編〉
Scene 1 地域資源を発掘・活用する
- Case 1:田舎ベンチャービジネスクラブ
行き詰まる事業者の連携と6次産業化を主導。信用組合のリーダーシップ(秋田県信用組合) - Case 2:秋田風作戦
厄介な気候条件を資源に転換。地銀が主導した冒険的な発電事業(北都銀行) - Case 3:谷根千まちづくりファンド
地元金融機関による古民家再生への投融資。MINTO機構と連携して支える民間のまちづくり(朝日信用金庫)
Scene 2:地場産業の新展開に伴走する
- Case 4:豊岡カバンストリート
融資からプロデュースへ。ネットワークを活かした地場産業ブランディング(但馬信用金庫) - Case 5:庄内インキュベーションパーク
まちぐるみの出資を促進。知的産業を軸にした民間主導の地域振興(山形銀行)
Scene 3:次世代の担い手に投資する
- Case 6:ぶり奨学プログラム
帰郷して就職・起業すれば返済不要。地域の思いを原資とした教育融資制度(鹿児島相互信用金庫) - Case7:家庭円満51
若年層の支えとなる金融商品を。地元事業者を巻き込んだ住宅ローンの提供(塩沢信用組合)
Scene4:域内の経済循環を促進する
- Case8:さるぼぼコイン
つながりが地域経済のインフラに。まちと事業者を育てる電子通貨開発(飛騨信用組合) - Case9:リレーションシップキャピタル
コミュニティにアプローチする原点回帰の事業支援(第一勧業信用組合)
Scene5:持続的な観光基盤をつくる
- Case10:WAKUWAKUやまのうち
創業リスクを負担し地域の面的活性化を担う観光まちづくり会社の設立(八十二銀行) - Case11:せとうちDMO
競合関係を超えた産官金協働による広域連携DMOの設立と展開(瀬戸内海7県の地域金融機関)
〈金融トピックス解説編〉
- Topic1:金融機関とプロジェクトファイナンス
- Topic2:金融機関の経営
- Topic3:金融機関による融資
- Topic4:金融機関とフィンテック
- Topic5:金融機関による事業者支援
照会先
金融経営研究所
madoguchi@kinken.biz
03-5385-6216