【受付終了】まちの課題を解決する図書館 | TRCセミナー(2019/02/07|東京)

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

[概要]
◎開催日時:2019/02/07 13:30~16:00
◎会場: 図書館流通センター本社ホール 東京都文京区大塚3-1-1
◎詳細・申込:
http://bit.ly/2RzgCT0

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まちを公共空間から再生する方法
~人口減少時代のまちづくりと公共施設マネジメント~
図書館づくりとまちづくりに貢献する図書館総合研究所では、地域政策をめぐる情報交流の場としてセミナー[まちの課題を解決する図書館]を開催しています。今回は、日常的なにぎわいを生む公共空間のつくり方など、まちづくりと公共施設のあり方を考えます。皆様のご参加をお待ち致しております。

■日時
第1日:平成31年2月7日(木)
第2日:平成31年2月8日(金)
時間は両日とも13:30~16:00
■会場
図書館流通センター本社ホール (東京都文京区大塚3-1-1) Tel.03-3943-2221
*東京メトロ 丸の内線「茗荷谷」駅より徒歩1分、春日通りに向かって左手、茶色のビル
■参加費
各日毎に、お一人様5,000円(税込)  当日、会場受付にて頂戴致します
■お申し込み
「受講申込書(189KB)」http://bit.ly/2FETOKn
にご記入の上、Faxでお申込ください。
*お申し込み受付後、順次、メールにて「出席票」をお届け致します。
*お申し込み後、ご欠席となる場合には、必ず事前に、下記まで、ご連絡ください。

【趣旨と構成】
人口減少の歩を速める日本社会にあって、戦後、急速に人口集中・スプロール化した都市では郊外から都市機能が劣化し、空き家等が虫食い状に広がるスポンジ化を進め、ロードサイド店舗の閉鎖や老朽化した建物の放置など都市環境を悪化させていくことが懸念されています。そうした厳しい局面の中でも、まちが持続可能性を確保し、何よりも日常的な「にぎわい」を取り戻していくにはどんな取り組みが必要でしょうか。今回のセミナーでは、これからの人口減少、経済縮小の時代に、[第1日]では、とりわけ地方都市において日常的な「にぎわい」を生み出していくための公共空間のデザインとマネジメントのあり方等について、[第2日]では、都市空間の再編等も視野に入れた、まちづくりの起点ともなる公共施設マネジメントのあり方等について考えます。

第1日:『まちに「にぎわい」を生み出す公共空間のつくり方』
講師 柴田 久(福岡大学工学部社会デザイン工学科教授)

東京工業大学大学院情報理工学研究科博士課程修了。工学博士。専門は景観設計、公共空間のデザイン、まちづくり。九州、四国、東北で約50の公共空間整備、地域活性化に向けた事業、計画、デザインの実践に従事。グッドデザイン賞、土木学会デザイン賞最優秀賞、福岡市都市景観大賞等を受賞。著書に『地方都市を公共空間から再生する』等。

第2日:『まちづくりの起点となる公共施設マネジメント』
講師 寺沢 弘樹(特定非営利活動法人日本PFI・PPP協会業務部長)

流山市役所を経て現職。同市ではファシリティマネジメント推進室長等としてデザインビルド型小規模バルクESCO事業、包括施設管理業務委託、事業者提案制度など斬新な手法を数多く企画・実践。一級建築士。JFMA賞奨励賞受賞。文科省学校施設の長寿命化計画策定に係る手引作成検討会委員等を歴任。共著に『成功する公共施設マネジメント』等。

■お問い合わせ先
TRCセミナー「まちの課題を解決する図書館」 株式会社図書館総合研究所 (担当:島)
〒112-8632 東京都文京区大塚3-1-1
Tel:03-3943-2221  Fax:03-3943-7058  E-mail: shima.yasuyuki@mxh.trc.co.jp