【受付終了】土木デザイン設計競技 ”景観開花” | 公開最終審査会 トークセッション(2018/12/15|宮城)
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
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[概要]
◎開催日時:2018/12/15 10:00~17:40
◎会場: 東北大学青葉山キャンパス 人間・環境系教育研究棟(F01) 1F 土木大講義室・建築第一講義室
◎詳細・申込:
http://bit.ly/2ATHMZp
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『景観開花。』は、土木デザインに関心のある若者へその力を試せる場を提供するとともに、多くの人々へ向けて土木デザインの可能性を示すための設計競技イベントである。
高度経済成長期の日本では早急な社会基盤整備が求められ、特定の機能を果たすためだけの画一的な土木施設が多く生み出された。しかし一定の社会基盤が整うにつれ、その場所が持つ意味や役割に合い、風景に調和した土木デザインを求める機運が高まりつつある。そういった土木デザインが美しい景観を実現するものと信じ、『景観開花。』は誕生した。
そして『景観開花。』は本年度で15回を数える。土木デザインの隆盛による国土景観の「開花」を願い誕生してから年を経るにつれ、少子高齢化に代表される社会情勢の変化は着実な進展を見せ、これに伴う「まち」の問題もいっそう顕在化している。我々はいま、生活のあり方そのものを問い直すとともに、人々の生活を支える土木施設のあり方を再考する必要に迫られているといえよう。このことを踏まえ、近年『景観開花。』では土木と生活の接点としての「まち」に重点を置いた設計競技を実施してきた。
今年度の『景観開花。』もこれを継承し、「まち」の理想に対する土木のあり方を問う。応募者には生活と土木の接点「まち」の理想の未来像について各自の思いを巡らせ、それを実現する土木デザインの提案を求める。世代を越えて存在し続ける土木をつくる視点から、美しい景観と新たな生活を統合するデザインの提案が生まれることを期待している。
公開最終審査会
会場 東北大学青葉山キャンパス 人間・環境系教育研究棟(F01)
1F 土木大講義室・建築第一講義室
日時 2018年12月15日(土)10:00作品展示開場 12:30審査会開始
15:40トークセッション開始 17:40閉会
トークテーマ
篠原修「土木デザインを志す若者たちへ」
五十嵐太郎×八馬智「新たな価値の創造」
木下斉×西村浩「映えるまちのつくりかた」
入場無料、事前予約不要です。ぜひお越しください。
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●関連書籍●
『まちで闘う方法論 自己成長なくして、地域再生なし』
木下 斉 著
結果を出す人になるための思考、経験、技術
http://bit.ly/2UrkBii
『地方で建築を仕事にする 日常に目を開き、耳を澄ます人たち』
五十嵐太郎 編/丸田絢子・藤野高志 他著
日本各地で自由に働き暮らす15人の建築家達
http://bit.ly/2HGafnP
『ようこそドボク学科へ! 都市・環境・デザイン・まちづくりと土木の学び方』
佐々木 葉 監修/真田純子・中村晋一郎 他編著
学生生活を満喫する96の秘訣とハローワーク
https://book.gakugei-pub.co.jp/mokuroku/book/ISBN978-4-7615-1349-8.htm