『アムステルダム ボトムアップの実験都市』著者来日&出版記念イベント in 福山
主催 | https://peatix.com/event/4487013 |
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※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
- 日時:2025/7/26 (土) 14:30 – 16:00
- 会場:iti SETOUCHI (福山市西町1丁目1−1 エフピコ RiM1階)
- 参加費:
- 【お得】現地参加チケット(事前決済)《サイン本&1ドリンク付き》¥4000
- 【一般】現地参加チケット(事前決済)《1ドリンク付き》¥1500
- 【学割】現地参加チケット(事前決済)《1ドリンク付き》¥1000
- 詳細・申込:https://peatix.com/event/4487013
内容
◯暮らし方、働き方、そして「まち」との関わり方を再発見する90分
オランダ・アムステルダムを拠点に、公共空間・都市開発・循環経済と多岐にわたるテーマで、数々のプロジェクトを手がけてきた建築家・根津幸子(ねづゆきこ)さんが来日。
なんと、福山に来てくださることになりました!
国際舞台で培われた“対話型のまちづくり”の知見をベースに、「アムステルダムという実験都市がいかに市民主体でアップデートされてきたか」を語っていただきます。
市民が自由に街を使いこなし、自転車で美術館を通り抜け、空き地を庭に変えていく──
まさに、iti SETOUCHIが想い描く、市民主体でクリエイティブな街の姿と重なる部分が多く、たくさんのヒントがいただけそうです!
福山市は現在、駅周辺の再編、公園づくり、公共空間・公共施設建設、教育改革 などなど 新たなまちづくりに取り組んでいます。
そこに市民としてどう関わっていけばよいのか?あるいは、公と民がよい関係を築きながらまちづくりをするとはどういうことか?
根津さんの幅広い経験から、新たな視点を得ることができるのではないでしょうか。
オンラインはなく、現地開催のみ。
著者の根津さんと近い距離で、ざっくばらんに、直接お話しできるまたとない機会です。ぜひ、ふるってご参加ください!
◯こんな方におすすめ…
✅ まちづくり・都市政策に関心がある方
✅ 建築・デザインに携わる方
✅ 教育分野に携わる方
✅ 地域運営・市民活動に関わる方
✅ オランダの暮らしに興味のある方
✅ サーキュラーエコノミーに関心のある方
✅ キッズスペースあり・子連れ参加OK!
などなどすべての方におすすめです!
◯プログラム:
- オープニング
- 著者:根津幸子さん トーク「アムステルダム ボトムアップの実験都市」
- トークセッション & 質疑応答
テーマをクロスさせながら、会場との対話も交えたセッションを行います。
◯登壇者プロフィール
根津 幸子/Yukiko Nezu
アムステルダムを拠点に活動する建築家。1996年に東京都市大学で工学修士号を取得後、オランダ国費奨学生として1997年渡蘭。アムステルダムのベルラーへ・インスティテュートで学び2000年修了。2005年にオランダの建築家として登録、その後Urbanberry Designスタジオをアムステルダムに設立。建築、インテリア、都市計画、プロダクトデザイン、デザインの初期段階におけるコンセプト開発など、さまざまな分野のデザインを手がける。
2022年よりいくつかのスキポール空港デザインに携わる。120のスタッフルームと120のサニタリー・クラスタールームのリノベーション・ツールボックス開発デザイン、材料デザイン評価、パスポートコントロールゲートデザインなどをすすめる。大阪万博オランダ館設計競技2位。オランダフロリアード世界花博2022日本館のローカルアーキテクト。2024年オランダ文化教育科学省文化遺産局とアダプティブ・リユース・ワークショップを倉敷で開催。
◯URBANBERRY DESIGN
Urbanberry Designは、人、物、環境のダイナミックな関係を探求する3次元空間を創造する建築デザインスタジオを目指し、対話と環境への責任を重視し、新技術と持続可能な原則を取り入れた革新的で遊び心のあるデザイン・ソリューションを提供。 オランダと日本で活動するUrbanberry Designは、2022年フロリアード万博の日本館設計を担当するなど、国際博覧会に貢献。大阪万博では、オランダ館の提案で準グランプリを受賞。スキポール空港、オランダ文化財庁、クリエイティブ業界のパートナーなど、オランダのさまざまな組織をサポートした仕事を展開。代表の根津幸子は現在、共感デザイン、都市開発、循環経済、持続可能性、コミュニティ主導のデザイン、公共空間、教育、アムステルダムの日常生活などを探求した『アムステルダム-ボトムアップの実験都市』という本を執筆、今夏発売。
◯書籍情報
『アムステルダム-ボトムアップの実験都市』
Iti SETOUCHI設計者・馬場正尊(建築家/Open A)氏推薦!
低湿地に暮らすオランダ人は環境意識が高く、フレキシブルな思考力とスピーディな実行力に長けている。2000年代以降、建築家やクリエイター、市民らが始めたサーキュラー・エコノミー、リジェネラティブ・デザインの先進地では、個人のアイデアがどのように人を動かし街を変えているのか。現地建築家が紹介するプロジェクト集。